がん保険に入るのにも、他の保険と同様に「告知」が必要になります。
告知とは、最近の健康状態や過去の病歴などを保険会社に知らせることです。
告知の内容によっては保険に入れなかったり、保障内容に条件が付いたりします。
健康状態に不安のある方は、不安を覚えるかもしれませんね。
今日はそんながん保険の告知について、顧客数8,000人を超える保険代理店がくわしく書いていきます!!
持病や病歴があってもがん保険に入れるのか、分かりやすくお伝えしましょう。
がん保険の告知
がん保険の告知は基本的に、がんに関する病気を過去にわずらったことがあるか聞くだけです!!
がん以外の病気についても、聞かれることはありますが・・・
「ポリープ」や「腫瘍」など、がんと関係の深い病気でない限りは保険に入ることができます。
なぜなら、がん保険はがんだけを保障する保険だから!!
どんな病気になっても保障しなければいけない医療保険と比べると、告知は簡単になります。
なので過去に病歴がある方であっても、がんと関係ない病気であれば安心して良いでしょう。
一度がんになった人は厳しい
逆に今までがんにかかったことがある人は、がん保険に入るのが難しいです。
がんというのは再発したり、転移したり病気なので・・・
一度がんにかかるとどうしても、「またがんになる可能性が高い」と見なされてしまいます。
しかし、だからと言ってあきらめる必要はありません。
たとえがんの病歴があったとしても・・・
過去5年以内に診察・検査・治療・投薬を受けていなければ、加入できる医療保険があります!!
「がん保険じゃないと、がんになったとき保険金が出ないよね??」とよく質問されますが・・・
医療保険でもがんで入院や手術をしたら、保険金を受け取ることが可能ですよ!!
参考:医療保険とがん保険の違いって何?がん保険の方が必要な理由
がんになってから5年以上経っていて、しかも再発していないという人は・・・
がん保険ではなく、医療保険を検討すると良いでしょう。
ウソの告知は絶対ダメ
「正直に告知すると保険に入れなさそうだから」と、ウソの告知をする方がごくまれにいます。
しかし、これだけは絶対にしてはいけません!!
ウソの告知をすると、「告知義務違反」となって保険金をもらえなくなります。
またそれまでに払った保険料も一切戻ってきませんので、単なる払い損で終わるのです。
めったにないとは思いますが、保険販売員さんの中にはウソの告知をうながす方もいます。
「バレないから」「時効があるから」などと言って、ムリやり保険に入らせるのです。
しかし、告知義務違反は必ずバレると考えておいた方が良いでしょう。
また時効も、故意にウソの告知をしたのであれば無効になります。
決してそういった、販売員の甘い言葉にはだまされないようにしてください!!
告知内容や判断基準は、保険会社や保険商品によってマチマチです。
ある保険会社では断られたのに、別の保険会社では入れたなんてことはよく聞きます。
ウソをつくぐらいなら、あきらめずに何社でも相談してみるのが良いでしょう。
がん保険の相談や見直しなら
がん保険の相談や見直しなら、ぜひ私たち「ハロー保険」にご相談ください!!
私たちハロー保険はおかげさまで、8,000人ものお客さまを担当しています。
毎日何件もの契約業務や請求手続きを行っているので、経験豊富なスペシャリストがそろっているのです。
それぞれのお客さまの状況や要望をしっかりと聞いた上で、その人にとって最適な提案をしますよ。
また遠方にお住みでハロー保険に来れないという方には、下の記事をおすすめします!!
参考:保険相談窓口の選び方がわからない?比較サイト15つからおすすめを調べた
口コミ評判の高い全国規模の保険相談サービスを調べたので、ぜひ参考にしてください。
まとめ
がん保険はがんに関する病歴がなければ、ほぼ加入することができるでしょう。
またがんになったことがある人でも、ある程度時間が経っていれば医療保険に入れます。
保険に入るために告知でウソをつくと保険金がもらえなくなるので、絶対にやめましょう!!