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国内旅行保険に入るべきか?旅行傷害保険が必要な場合5つ

 

国内旅行保険に入るべきですか?

どういう時に必要なのでしょう?

国内旅行をご検討されているお客さまから、よく聞かれる質問です。

 

「何が起こるか分からない海外では保険に入らなきゃ!」という人は多いです。

しかし国内を旅行するのに、わざわざ保険へ入る人は少ないでしょう。

でも旅行の種類によっては、この国内旅行保険はとても有効なものになります!

 

今日は国内旅行保険がどういったものか、顧客数8,000人を超える保険代理店がくわしくお伝えしましょう。

またどのようなときに国内旅行保険へ加入すべきかも、あわせて紹介します。

 

国内旅行保険とは

 

 

「国内旅行保険」とは、国内旅行中に起こった事故やケガを補償する保険です!

自宅を出てから自宅に帰るまでが、保険の対象期間となります。

 

補償期間は1日~1か月の間で選ぶことができ、自分の旅行プランに合わせて設定できます。

具体的には、以下のようなときに補償が受けられますよ。

 

1. 自分がケガをした(傷害)

例)スキーで木にぶつかって骨折した

 

2. 他人にケガをさせた(賠償責任)

例)振り向きざまカバンが他人に当たった

 

3. 他人の物を壊した(賠償責任)

例)博物館であやまって展示品を落とした

 

4. 物を盗まれた(携行品損害)

例)バスの中でカバンを盗まれた

 

5. 物を壊した(携行品損害)

例)走ったときにカメラを落とした

 

6. 助けが必要になった(救援者費用)

例)旅行先で入院し家族が迎えに来た

 

7. 予定が変更になった(欠航・変更)

例)飛行機が飛ばなくなりホテルに延泊した

 

海外旅行保険と違い、国内旅行保険には病気をしたときの補償はありません(ケガのみ)。

参考:海外旅行保険に入るべきか?むしろ絶対に必要な理由5つ

そのため海外旅行保険より、保険料が割安となっています。

 

また国内旅行保険は、旅行中のケガの補償(傷害)がメインです。

その他の補償(賠償責任や携行品など)は希望によって、付けたり外したりできます。

 

国内旅行保険は必要か

 

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ぶっちゃけ普通の国内旅行で、国内旅行保険に入る必要性は薄いです!

なぜなら国内においては、国の健康保険や民間の医療保険が使えるから。

 

日本国内では健康保険証を出せば、1~3割の自己負担で治療を受けられます。

参考:医療保険の不要論とは?「無駄」「いらない」と言われる理由

海外旅行とは違い、ぼう大な医療費を請求されることはないでしょう。

 

また民間の医療保険に入っていれば、入院や手術が必要になっても給付金を受け取れます。

参考:損しない医療保険の選び方!見るべきたった4つのポイントとは?

国と民間の保険体制が整っているため、あえて旅行用の保険に加入する必要は少ないのです。

 

保険を検討すべき国内旅行

 

 

しかし旅行の内容によっては、国内旅行保険を検討した方が良い場合があります。

それは、以下5つの場合です!

 

1. レジャー目的の旅行

2. ビジネスでの旅行

3. 子供と一緒の旅行

4. 団体で行く旅行

5. イベントの開催

 

ではそれぞれについて、以下にくわしく説明しましょう。

 

1. レジャー目的の旅行

 

 

国内旅行で事故が多いのは、主にレジャー系です。

レジャー系とは、登山・ハイキング・サイクリング・スキー・スノーボード・サーフィン・釣りなど。

 

こういったアウトドアで行うアクティビティーは楽しく、魅力的です。

しかし自然が相手なので、ヘタすると事故やケガをする危険性も大いにあります!

 

特に山か海での事故では、レスキュー隊が出るような事態になることも少なくありません。

そうなるとケガの治療費にプラスして、レスキュー費用などもかかってくるのです。

 

アウトドアでのレジャーを目的にした旅行に行く場合は、国内旅行保険が役立つでしょう。

 

2. ビジネスでの旅行

 

 

仕事の内容によっては、出張などで数日~数週間家を離れることがあるでしょう。

そういったとき、国内旅行保険に加入してから出発する人がいます。

 

ビジネス出張では、普段の旅行よりも高価なものを持っていくことが多いでしょう。

たとえばノートパソコンであったり、プロジェクターであったり・・・

国内旅行保険に入っていれば、万が一荷物を壊したり盗まれたりしても補償があります!

 

また奥さまを安心させるためだけに加入される、素晴らしい方もいますよ。

 

3. 子供と一緒の旅行

 

 

子供たちは自然と同じで、自分たちの予測を超えた動きをします。笑

特に旅行などで普段とは違う環境のところに行くと、ついハシャいでしまい・・・

思いもよらぬ行動から、ケガをしてしまいがちですよね。

 

またケガだけではなく、物を壊してしまう事故なんかも心配です。

お土産屋さんや美術館で展示してある物を、不用意に触って壊してしまったり・・・

渡していたカメラを落とされたりしたら、金銭的な負担が発生してきます。

 

国内旅行保険では、他人の物を壊した場合でも補償がありますよ!

子供と一緒に行く旅行の場合、国内旅行保険を備えた方が安全かもしれません。

 

4. 団体で行く旅行

 

 

団体で旅行しているときに事故やケガが発生すると、参加者全員に迷惑がかかります。

主催者としては万が一のとき、少しでもスムーズに事を運べるようにしておきたいでしょう。

 

国内旅行保険に入っていれば、金銭的な補償はもちろんのこと・・・

24時間365日、全国どこでもプロに事故相談や対応をお願いすることが可能です!

 

実際に国内旅行保険の申し込みで一番多いのは、団体旅行の関係者からです。

私たちハロー保険では、大学のサークル旅行や各塾の夏合宿なども受付しています。

 

5. イベントの開催

 

 

これは本来の使い方ではないですが・・・

小規模イベントを開催するにあたって保険を準備したいとき、国内旅行保険が便利です!

 

イベントでの事故やケガに備える保険は、イベント保険やレクリエーション保険などがあります。

しかしこれらは人数やイベント内容によって、保険に入れなかったりするのです。

 

それが国内旅行保険を使えば、特に制限なく保険に加入することができます。

そして自宅を出発してから帰るまでの間、しっかりと補償が効くのです。

 

これについてくわしくは、下の記事にまとめているので読んでみてください。

参考:イベント保険に入りたいけど1日の金額は?少人数でもOK?

 

保険の相談や見直しなら

 

 

保険の相談や見直しなら、ぜひ私たち「ハロー保険」にご相談ください!

 

ハロー保険はおかげさまで約90年続いており、県内外で8,000人ものお客さまを担当しています。

毎日何件もの契約業務や事故対応を行っているので、経験豊富なスペシャリストがそろっているのです。

それぞれのお客さまの状況や要望をしっかりと聞いた上で、その人にとって最適な提案をしますよ。

 

まとめ

 

国内旅行保険とは、国内旅行中に起こった事故やケガを補償する保険です。

国内旅行においては国の健康保険や民間の医療保険があるので、保険に入る必要性は薄いでしょう。

しかしレジャーやビジネスでの旅行など、特定の場合においては国内旅行保険が役に立ちます。