「損にならないお得な医療保険はありますか??」
「なるべく安く医療保険に入りたいのですが??」
医療保険を検討しているお客さまから、よく聞かれる質問です。
医学や医療は日々、スゴイ早さで進化しています!!
それに合わせて、医療保険も次々と新しい商品が出ているのです。
したがってどれを選べば良いのか、判断するのが難しくなってきました。
今日は医療保険を選ぶときに見るべきポイントを、鳥取で90年続く保険代理店がくわしくお伝えしましょう。
これらを基準に医療保険を選べば、損する可能性を大きく減らすことができますよ!!
1. 入院日額をいくらにするか
医療保険は基本的に、「入院したら1日これだけのお金を支払います」というものです。
なので、まずはこの金額(入院日額)を決めることが大切になってきます。
これは、最低金額である「日額5,000円」を選択される方が多いですね!!
これぐらいであれば、月々の保険料はそんなに高くなりません。
実際に入院すると、日額5,000円ではちょっと足りないと思いますが・・・
貯金や会社の健康保険から出る傷病手当金などで、なんとか対応できるでしょう。
参考:サラリーマンは損するから不要?医療保険の必要性を徹底解説
自営業や専業主婦の方などは会社員と比べて社会保障が手薄な分、この金額を手厚くされる方が多いです。
日額10,000円にしておけば、医療費だけでなく入院にかかる様々な雑費までカバーできますよ!!
2. 特約で何を付けるか
先ほどお伝えしたように、医療保険の基本は「入院日額」です。
しかし、入院日数が年々短くなっている現在・・・
「入院1日でいくら」という保険金の設定方法は、現状と合わなくなっています。
参考:医療保険で長期入院保障は必要?おすすめの入院日数を教える
したがって「入院日額じゃなくて、一時金でポンともらいたい」というニーズが増えてきました。
そして、それを叶えるのが「特約」という仕組みです!!
以下に、代表的な特約を4つを書き出しておきます。
特約を付けるほど保険料は上がるので、自分に必要なものだけを選ぶようにしましょう。
1. 通院特約
入院しなくても、通院だけでお金が受け取れる
2. 三大疾病特約
がん・心筋梗塞・脳卒中になったとき、お金が受け取れる
3. 先進医療特約
先進医療の治療を受けたとき、お金が受け取れる
4. 女性疾病特約
女性特有の病気になったとき、お金が受け取れる
特にがんなどは入院が長期になりがちで、治療費も高額な傾向があるので・・・
「三大疾病特約」や「先進医療特約」などは、付けておいた方が良いでしょう。
3. 掛け捨てか貯蓄か
医療保険は基本的に、保険料が掛け捨てになるものが多いです。
しかし中には、貯蓄性の高い商品もあります!!
特に最近は入院しなければ、保険料が全額戻ってくる保険などもあります!!
参考:【節約家計簿】保険料が全額戻る医療保険も – 産経ニュース
たとえ入院したとしても、使わなかった分の保険料は戻ってくるのです。
そういったものを選べば、保険料がムダになることはありません。
掛け捨て型と貯蓄型のそれぞれの特徴は、以下の記事にまとめています。
参考:掛け捨てor貯蓄?損をしない生命保険の選び方を教えよう
それぞれの特徴をしっかりとつかみ、自分のニーズに合った方を選びましょう。
4. 終身払いか払い済みか
医療保険は通常、一生涯死ぬまで保障が続きます。
しかし保険料をいつまで払うかは、以下2つから選択することが可能です。
1. 終身払い
一生涯ずっと、保険料を払い続ける必要があります。
しかしその分、月々の保険料は安いです。
2. 払い済み
60歳や65歳で、払い込みが終了します。
しかしその分、月々の保険料は高いです。
私は個人的に、保険料の支払総額が安くなる「払い済み」をおすすめします!!
これらについて、くわしくは以下の記事にまとめているのでぜひ見てください。
参考:生命保険や医療保険は払い済みにしよう!終身払いより安いよ
これについてもそれぞれの特徴をつかみ、自分のニーズに合った方を選ぶことが大切です。
最後に
医療技術の変化や医療保険の多様さから、自分に合った医療保険を選ぶのは難しくなっています。
色々なことを考えすぎると頭の中がこんがらがって、ますます分からなくなってしまうでしょう。
上記4つにポイントをしぼれば、頭もスッキリして選びやすくなるはずです!!
鳥取県外の方へ
鳥取県外にお住みで、私たちハロー保険へ相談に来れないというお客さまへ。
口コミ評判の高い無料保険相談サービスを調べたので、ぜひ参考にしてください!!