30秒でわかるハロー保険

生命保険や医療保険は60歳払い済みに!終身払いよりお得な理由は?

 

保険の支払期間は、どうしたら良いでしょう??

終身払いと払い済みでは、どっちが良いですか??

終身の生命保険や医療保険に加入するお客さまから、よく聞かれる質問です。

 

それぞれメリット・デメリットがあり、人によって選ぶべき支払期間は違います。

今日はいったいどちらを選ぶべきか、顧客数8,000人を超える保険代理店の考えをお伝えしましょう。

 

終身払い・払い済みとは

 

 

まず最初に、終身の生命保険や医療保険がどんなものかを簡単におさらいしましょう。

終身の保険とは、以下のような特徴を持ったものです。

 

・解約しない限り、保障が一生涯続く

・月々の保険料が、ずっと変わらない

 

そしてこのタイプの保険は、支払い方法が以下の2種類から選べます!!

 

終身払い:死ぬまでずっと、保険料を払い続ける

払い済み:退職年齢である60歳で、支払いが終わる

 

ちなみに最近、年金の受給開始年齢や定年が65歳に延長されていることもあり・・・

保険会社の中には、65歳や70歳の払い済みを選択できるところもありますよ。

 

これだけ見ると、現役のうちに払い終えてしまう「払い済み」が魅力的ですよね??

しかし「終身払い」は「払い済み」と比べて、毎月の保険料が安いのが魅力ですね。

つまり「一生払い続けるが保険料が安い」か、「退職で払い終えるが保険料が高いか」です!!

 

60歳払い済みがお得

 

 

私個人としては、早いうちに保険料を払い終える「60歳払い済み」が良いかなと思っています。

なぜなら、保険料の支払総額が少ないから!!

 

毎月の支払額は、「終身払い」の方が安いものの・・・

総支払額で考えると、「払い済み」の方が安くなります。

 

たとえば、30歳の男性が生命保険に入るとしましょう、

以下の2つを比べたとき、支払う保険料の総額は②の方が低くなるのです!!

 

①終身払いで、平均寿命(80歳)まで支払う

②払い済みで、60歳まで支払う

 

なぜ払い済みはお得か

 

 

これは、クレジットカードの支払いを考えていただくと分かりやすいでしょう。

一括払いなら手数料がかかることなく、そのままの金額で支払えますが・・・

10回払いや20回払いになると、金利手数料が加わって返済額が増えます。

 

基本的にお金というのは、支払期間を長くするほど支払う総額は高くなるのです!!

これはクレジットカードやローンに限らず、保険も一緒となります。

 

特に今は昔と比べて、平均寿命がどんどんと長くなっています。

100歳まで生きる人は年々増えており、もはや珍しいことではありません。

参考:100歳以上最多6.5万人 46年連続増、女性が87.6% :日本経済新聞

 

こういった事情も考えると、早いうちに払い終えてしまった方が得となる可能性が高いです。

特にこれからは年金支給時期の引き上げなどで、老後資金の減少が見込まれますしね。

 

・金銭的に余裕のある現役時代に、支払いが済ませられる

・年金の減額が進んでいる中で、老後の負担を減らしたい

 

こういった理由もあって、私は「60歳払い済み」の方が良いかなと思っています。

 

終身払いの方が有利なパターン

 

 

収入のある若いうちに保険料を払い切って、支払総額をおさえられる「払い済み」は魅力です。

しかし「終身払い」にもメリットがあり、こちらを選んだ方が良い人もいます。

それは、以下2つのパターンです!!

 

・毎月の保険料をなるべく減らしたい

・定期的な保険の見直しを考えている

 

ではそれぞれについて、以下でくわしく説明しましょう。

 

毎月の保険料をなるべく減らしたい

 

 

毎月の保険料をなるべく減らしたい人は、「終身払い」の方が良いです!!

 

現役時代は住宅ローンや車のローン、子供の教育費などで出費もかさみます。

人によっては、「毎月の保険料はなるべくおさえたい」と考える方もいるでしょう。

 

保険料の支払いで、家計が破たんしてしまっては元も子もありません。

そういった場合では「終身払い」で、毎月の保険料をおさえるのが良い手となってきます。

上で述べた通り、「終身払い」は「払い済み」と比べて毎月の保険料は安いです。

 

定期的な保険の見直しを考えている

 

 

定期的な保険の見直しを考えている方も、「終身払い」の方が良いです!!

 

たとえば、若い人が医療保険に入る場合・・・

10年・20年と経つにつれて、医療事情は間違いなく変わっていきます。

そして、それに対応した新しい医療保険がドンドン出てくるのです!!

 

そういった事情から、保険を新しいものに変えようかと思ったとき・・・

「払い済み」だと毎月の保険料が高い分、今まで支払ってきた保険料がもったいなく感じます。

最初から定期的に見直すこと前提で保険に入るなら、「終身払い」にしましょう。

 

両方のプランを比較する

 

 

生命保険や医療保険に入るときは、「払い済み」と「終身払い」の両方で試算してもらいましょう。

そして月々の保険料がどれだけ変わるのかを、まずは比較してみるのです!!

 

「払い済み」の保険料でも、日々の生活に支障がなさそうならそちらを第一に考えます。

しかし家計が厳しくなりそうだったり、将来的に保険を変えることを検討している人は・・・

「終身払い」で、月々の保険料を下げることを優先しましょう。

 

ただし、「終身払い」を選択する人は注意することがあります。

それはずっと保険料を払い続けられるよう、老後の資金計画をシッカリ練るということ!!

そのこともあわせて、保険担当者に相談してみると良いでしょう。

 

私たちハロー保険では、どんな場合でもこの2つのプランを提示するようにしています。

そしてお客さまの収入・家計・将来プランに合った方を選択していただくよう、日々心がけていますよ!!

 

保険の相談をするなら

 

 

生命保険や医療保険の相談なら、ぜひ私たちハロー保険にご相談ください!!

 

私たちハロー保険はおかげさまで、8,000人ものお客さまを担当しています。

毎日何件もの契約業務や請求手続きを行っているので、経験豊富なスペシャリストがそろっているのです。

それぞれのお客さまの状況や要望をしっかりと聞いた上で、その人にとって最適な提案をしますよ。

 

鳥取県外にお住みで相談に来れないという方には、下の記事をおすすめします!!

参考:おすすめの無料保険相談窓口は?口コミサイト15つで統計取った

口コミ評判の高い無料の保険相談サービスを調べたので、ぜひ参考にしてください。

 

まとめ

 

「払い済み」の方が「終身払い」よりも、保険料の支払総額が低くなるのでおすすめです。

しかし月々の負担が大きかったり保険を将来変える予定なら、「終身払い」にすべきでしょう。

それを判断するために、「払い済み」と「終身払い」の2つのプランを提示してもらうと良いです。