30秒でわかるハロー保険

学資保険いつから入るべき?年齢いつまで入れる?ベストな加入日のタイミング

 

「学資保険って、いつから入るべきですか??」

「学資保険は、いつまで入れるのでしょう??」

学資保険を検討中のお客さまから、よく聞かれる質問です。

 

学資保険は、将来の学費に備えるための保険です。

なので必要な額を必要な時期に、しっかりと受け取れることが重要となってきます。

少しでも有利になるような加入と満期のタイミングについて、顧客数8,000人を超える保険代理店がくわしくお伝えしましょう!!

 

いつから入るべきか

 

 

もしすでに学資保険に入ることを決めているならば、妊娠中(出産140日前)に入るのが一番かしこいです。

なぜなら、早く加入するほど保険料が安くなるから!!

 

学資保険の保険料を決める要因はたくさんありますが、その中でも特に大きいのは「年齢」です。

契約者となる親御さんの年齢が若いほど、保険料は安くなります。

 

もし出産前に学資保険へ加入することで、契約者の年齢が1歳若くなるのであれば・・・

産後に加入するよりも、月々の保険料は安くなりますよ!!

 

また妊娠期間に学資保険に入ると、その分だけ積立期間が長くなります。

すると支払い回数が増えるので、1回あたりの金額(毎月の掛け金)は安くなるのです。

 

さらに積立期間が長いと、返戻率(利回り)も上がる傾向にあります。

したがって保険料の支払総額が少なくなったり、戻ってくる満期金が大きくなったりするのです。

 

そのほか金額面以外でも、妊娠中に学資保険へ入ることは様々なメリットがあります。

参考:学資保険は出生前(子供が生まれる前)に入るべし!そのメリット5つ

もし学資保険への加入をすでに決めているなら、ぜひ妊娠中に手続きしてください!!

 

もうすでにお子さんがおられるなら、早めに加入した方が良いでしょう。

早ければ早いほど、条件は有利になります。

ちなみに子供の年齢が7歳を超えると、多くの学資保険は受付してもらえないので注意してください。

 

満期はいつまでにすべきか

 

 

学資保険の満期は15歳・18歳・20歳・22歳と、様々な設定ができますが・・・

やはり18歳(高校3年生)に設定するのが、最も一般的で良いです。

なぜなら18歳は以下のように、大学入学に備えて多くのお金がかかってくるから!!

 

・受験する大学に払う受験料

・受験にかかる宿泊費や交通費

・アパートにかかる敷金礼金や家賃

・新生活にかかる生活用品費

・入学する大学の入学金や授業料

・自動車の購入費や免許の取得費

参考:学資保険は月いくら貯めるのが正解?保険料金額の平均相場

 

ちなみにこれらの出費が一番集中するのは、高校卒業前の10~12月です。

なのでそれまでに満期金を受け取って、お金の準備をしておきたいですね。

 

なお学資保険によっては小・中・高の入学に合わせて、何度も満期金を受け取れる設定にもできます。

こまめに受け取るか・まとめて受け取るかは、ご自身の希望で決めれば良いですが・・・

もしどちらにするか迷うようであれば、18歳にまとめて受け取るようにしましょう!!

 

なぜなら、後でまとめて受け取った方が返戻率が高くなるからです。

また小・中・高の入学時は大学入学時と比べてお金はかからないので、給付を受ける必要性は低いでしょう。

 

満期日に注意しよう

 

 

満期金をいつ受け取るかを決めるとき、注意すべきは学資保険の満期日です!!

多くの学資保険の満期日は、以下のようになっています。

「お子さんが18歳になった後にむかえる最初の契約応答日」

 

つまり子供が早生まれの場合、一番お金がいる高校卒業前にまだお金がもらえません!!

たとえば子供が2月に生まれ12月に学資保険を契約した場合、満期金が出るのは高校卒業後の12月です。

 

 

そういった場合に備えて、17歳を満期に設定できる学資保険などもあったりします。

したがって早生まれの子は、17歳を満期とできる商品が良いでしょう。

 

また妊娠時期に学資保険に加入すれば、満期を早めることもできます!!

そういった意味でも、妊娠時から学資保険に入るのは良いですね。

 

 

早めに払い終えるのもアリ

 

 

さらに学資保険は10歳や15歳で払い込みを終えて、18歳まで据え置くという方法もあります。

こうすると、高校入学時までに積立をすべて終えることが可能です!!

 

そうすればお金がかかってくる高校生の時期に、いくらか余裕が生まれるでしょう。

早めに支払いを終えてしまい、後で楽をするという作戦です。笑

 

積立期間が短くなるので、その分だけ月々の保険料は上がります。

しかし早めに払い込む見返りとして、返戻率が高くなるのです。

なのでお金に余裕がある方にとっては、とても有効な選択肢でしょう。

 

さらにこれを進めたパターンとして、一括で全額を支払うパターンもありますが・・・

これは「払込免除」という、学資保険で最大のメリットがなくなるのでおススメしません。

参考:学資保険を一括払い!一時払いと全期前納の違いやデメリットは?

 

学資保険より生命保険を選べ

 

 

学費を貯めるなら、今は学資保険より「低解約返戻金型終身保険」を使った方が良いです!!

これは、以下のような特徴を持った生命保険となります。

 

・保険料の払い込み終了前に解約すると、戻ってくるお金は少ない

・保険料の払い込み終了後に解約すると、戻ってくるお金は多い

 

これを図にすると、以下のとおりです。

 

 

保険料払込の終了時期は、けっこう自由に決めることができます!!

最短10年で5年刻みの設定ができたり、50歳・60歳などキリの良い年齢で終わりとできるのです。

 

また払込終了時点での返戻率は、だいたい105~110%となります!!

これは学資保険の利回りと大きな差はないか、むしろちょっと有利な数字です。

 

また「低解約返戻金型終身保険」には、学資保険にはないメリットがたくさんあります。

それらについて、くわしくは下の記事を読んでください。

参考:学資保険は必要ない!教育費は生命保険で貯金すべき理由8つ

 

学資保険の相談や見直しなら

 

 

学資保険の相談や見直しなら、ぜひ私たち「ハロー保険」にご相談ください!!

 

私たちハロー保険はおかげさまで、8,000人ものお客さまを担当しています。

毎日何件もの契約業務や請求手続きを行っているので、経験豊富なスペシャリストがそろっているのです。

それぞれのお客さまの状況や要望をしっかりと聞いた上で、その人にとって最適な提案をしますよ。

 

また遠方にお住みでハロー保険に来れないという方には、下の記事をおすすめします!!

参考:保険相談窓口の選び方がわからない?比較サイト15つからおすすめを調べた

口コミ評判の高い全国規模の保険相談サービスを調べたので、ぜひ参考にしてください。

 

まとめ

 

学資保険の加入は早ければ早いほど、保険料が安くなります。

また満期の設定は、お金が一番かかる時期である「18歳」とするのが一般的です。

早生まれの子供の場合は、満期日が高校卒業前に来るようにしましょう。