「生命保険って色々と種類があって、よくわからない」
お客さまからよく、このように言われます。
「定期保険」「養老保険」とか言われても、ピンと来ないですよね??
今日は生命保険の種類を、顧客数8,000人を超える保険代理店がわかりやすく分類してみました!!
またどういう目的のとき、何の保険を考えれば良いかについてもお伝えします。
生命保険は7種類
私は生命保険を、以下の7つに分類して考えています。
1.死亡保障
2.積立保障
3.医療保障
4.介護保障
5.がん保障
6.特定疾病保障
7.家計保障
そして、お客さまのニーズによって使い分けているのです。
それぞれわかりやすく説明
では上記の7つについて、簡単にわかりやすく説明していきましょう!!
1.死亡保障
定期保険
定められた期間内に、死亡や高度障害になったら死亡保険金が出ます。
期間後まで生きていたら、もらえるお金はありません。
いわゆる、「掛け捨て型の生命保険」です。
終身保険
期間を定めず、死亡や高度障害になったら死亡保険金が出ます。
人間はいつか死ぬので、必ずお金が受け取れます。
2.積立保障
年金保険
積立として保険料を払って、老後に年金を受け取ります。
満期までに死亡や高度障害になったら、死亡保険金が出ます。
学資保険
積立として保険料を払って、子供が大きくなったら満期金を受け取ります。
満期までに親が亡くなったら、以後の保険料が免除されたり育英金が出たりします。
養老保険
定められた期間内に亡くなったら死亡保険金が出ます。
期間後まで生きていても満期金がもらえます。
いわゆる、「貯蓄型の生命保険」です。
3.医療保障
医療保険
病気やケガで入院したら、給付金が出ます。
また手術の大きさに応じて、給付金が別に支給されたりします。
4.介護保障
介護保険
所定の要介護状態となったときに、給付金が出ます。
5.がん保障
がん保険
お医者さんからがんと診断されると、給付金が出ます。
また入院や手術をすると、給付金が上乗せされたりします。
6.特定疾病保障
特定疾病保険
特定の病気(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)になったら、給付金が出ます。
「3大疾病保障保険」とも呼ばれますね。
7.家計保障
家計保障保険
病気やケガでしばらく仕事ができない状態になると、給付金が出ます。
「収入保障保険」「就業不能保険」とも呼ばれますね。
目的別の使い分け方
では具体的にどのような目的のとき、何の保険を考えれば良いのでしょうか??
1.死んだときに備えたい
子供が成長するまでは大きな補償がほしい
→ 定期保険
いつ死んでも葬式代ぐらいは家族に残したい
→ 終身保険
2.病気のときに備えたい
入院すると色々とお金がかかって困る
→ 医療保険
がんは治療費が高くなると聞いて心配
→ がん保険
死因ワースト3の病気だけ補償が欲しい
→ 特定疾病保障保険
病気で十分に働けなくなったら困るな
→ 家計保障保険
介護状態になったら家族に迷惑がかかる
→ 介護保険
3.お金を貯めたい
子供の教育費を計画的に積み立てたい
→ 学資保険・養老保険・終身保険
なるべく税金なしに子供へ資産を遺したい
→ 終身保険
将来に備えてお金を増やしていきたい
→ 年金保険・養老保険・終身保険
まとめ
生命保険は大きく、7種類に分類されます。
世の中にある生命保険はすべて、これらのどれかに当てはまります。
自分の目的に合わせて、最適な保険を選択しましょう!!
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