30秒でわかるハロー保険

デメリットは?生命保険の見直しで保険料を減額・ゼロにする方法

 

「保険料の支払いが、ちょっと厳しい…」

そういうとき、真っ先に思い浮かぶのは「解約」ではないでしょうか??

 

しかし、いざというときにまったく保障がないのも怖いですよね。

それまでずっと払ってきた生命保険や医療保険を解約するのも、もったいない話です。

 

実は今ある生命保険を維持しつつ、保険料を減額もしくはゼロにする方法がいくつかあります。

今日は保険の見直し方法について、顧客数8,000人を超える保険代理店がくわしくお伝えしましょう!!

また良い部分だけではなく、デメリットについてもあわせて説明します。

 

保険料を滞納すると

 

 

生命保険や医療保険を未払いで滞納するとどうなるか、気になりますよね??

結論から言うと、保険料を滞納して払込猶予期間を過ぎると「失効」という形になります!!

失効すると保障が効かなくなり、給付金や保険金を受け取れなくなるのです。

 

以下は、保険料の滞納から失効までの大まかな流れとなります。

 

①保険料の支払いが遅れる

②保険会社や保険代理店から連絡が来る

③払込猶予期間中に遅れた分を支払えば契約は継続される

④そのまま滞納して払込猶予期間を過ぎると保険は失効となる

 

保険料の支払いが1回遅れただけでは、強制的に解約とはなりません。

払込猶予期間というものがあり、その間は支払いを待ってもらえます。

 

保険会社により払込猶予期間は異なりますが、月払いならだいたい翌月の末日までです。

 

 

また年払いの場合、だいだい翌々月の契約応当日までとなっています。

 

 

そして保険が失効したとしても、以下2つの条件を満たせば契約を復活できますよ!!

 

・滞納している保険料などを一括で支払う

・健康状態に関する審査や告知を再び行う

 

保険会社によって違いはありますが、失効から1~3年以内であれば契約の復活が可能です。

もし復活をさせなければ、契約はそのまま解約となります。

参考:生命保険や医療保険を滞納するとどうなる?信用情報は傷つく?

 

なのでこうなる前に、なんらかの手立てを行わなければいけません。

ではどのような手立てがあるのか、以下に説明していきましょう。

 

保険料を減額する

 

 

まずは自分が支払える金額まで、保険料を減額する方法です。

この方法は、以下の2つがあります!!

 

・保障金額を下げる

・特約をけずる

 

ではそれぞれについて、以下でくわしく説明しましょう。

 

保障金額を下げる

 

%e5%9b%b31

 

これは生命保険の保障金額を下げて、その分だけ保険料も減額する方法です!!

たとえば死亡保障5,000万円だったものを、3,000万円にします。

そうすれば保障金額が減った分だけ、保険料の負担も軽くなるのです。

 

また減額部分に対する解約返戻金があれば、それを受け取ることもできます。

したがって臨時収入もでき、一時的な生活のゆとりになるでしょう。

 

この方法のデメリットは、以下の2つです。

 

・特約の保障金額も同時に減る場合がある

・減額した部分は解約したとみなされる

 

特約を削る

 

%e5%9b%b32

 

これは生命保険の本契約をいじらず、特約の一部もしくは全部を解約する方法です!!

 

例を挙げると、死亡保障5,000万円は変えることなく・・・

「傷害特約」「災害割増特約」などといった、特約部分を削るのです。

そうすれば特約がなくなった分だけ、保険料の負担が軽くなります。

 

この方法のデメリットは、以下の1つです。

 

・ある特約を解約するのに、別の続けたい特約も解約しなければいけない場合がある

 

保険料をゼロにする

 

 

次にお金がまったくないため、保険料の支払いをストップする方法です。

この方法は、以下の2つがあります!!

 

・保障金額を下げる

・保障期間を短くする

 

ではそれぞれについて、以下でくわしく説明しましょう。

 

保障金額を下げる

 

%e5%9b%b33

 

これは保障期間はそのままで、保障金額の少ない保険に変える方法です!!

 

解約返戻金を今後の保険料として支払うことで、保険料の支払いをゼロにします。

保障金額は大きく下がるものの、保険料の負担なしに満期まで保障を持つことが可能ですよ。

 

この方法のデメリットは、以下の3つです。

 

・解約返戻金が少ないとできない場合がある

・付けていた特約はすべてなくなる

・契約によっては利用できない場合がある

 

保障期間を短くする

 

%e5%9b%b31

 

これは保障金額はそのままで、保障期間の短い保険に変える方法です!!

 

解約返戻金を今後の保険料として支払うことで、保険料の支払いをゼロにします。

保障期間は大幅に短くなるものの、保険料の負担なしに同額の保障を持つことが可能ですよ。

 

この方法のデメリットは、以下の3つです。

 

・解約返戻金が少ないとできない場合がある

・付けていた特約はすべてなくなる

・契約によっては利用できない場合がある

 

保険加入時によく確認

 

 

減額するには時間と手間がかかりますし、損をすることだってあります。

なので一番良いのは、減額することなく保険を続けることです!!

 

保険というものは、将来にわたって支払い続けるものなので・・・

その期間や保険料が自分にとってムリがないか、保険加入時によく確認しましょう。

 

お客さまから、以下のように感謝されることは多いです。

 

「保険が出てありがたい」

「保険のおかげで助かった」

 

しかしその一方で、以下のようなお言葉をもらうことも事実です。

 

「たくさんお金を払ってきたけど保険を使わなかった」

「歳を取って一番保険が必要な時にやめてしまった」

 

あとで後悔しないよう、十分に考えてから保険に入りたいですね。

 

生命保険の相談をするなら

 

 

生命保険や医療保険の相談なら、ぜひ私たちハロー保険にご相談ください!!

 

私たちハロー保険はおかげさまで、8,000人ものお客さまを担当しています。

毎日何件もの契約業務や請求手続きを行っているので、経験豊富なスペシャリストがそろっているのです。

それぞれのお客さまの状況や要望をしっかりと聞いた上で、その人にとって最適な提案をしますよ。

 

鳥取県外にお住みで相談に来れないという方には、下の記事をおすすめします!!

参考:おすすめの無料保険相談窓口は?口コミサイト15つで統計取った

口コミ評判の高い無料の保険相談サービスを調べたので、ぜひ参考にしてください。

 

まとめ

 

生命保険の支払いが苦しくなったときに取れる手段は、解約だけではありません。

保険料を減額、もしくはゼロにしながら保障を続ける方法もあるのです。

何か事情があり、支払いが厳しくなったときはハロー保険にぜひご相談を!!