自動車事故の対応を長年続けてきて、思うことがあります。
それは事故後にどちらが悪いかで、面倒な交渉をするよりも・・・
事故を防ぐために注意して運転する方が、よほど簡単だということ!!
もちろん、事故は100%防げるものではありません。
もし事故が起きてしまったら、私たちハロー保険が全力でサポートします!!
しかし事故の確率をグッと減らすのは、皆さんのちょっとした注意です。
ありきたりな答えですが・・・
自動車事故で加害者にも被害者にもならない唯一の方法は、「気を付けて運転すること」です!!
今日は顧客数8,000人を超える保険代理店が、そんな話をしていこうと思います。
あなたが払っている自動車保険、実は割高ではありませんか?
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120%事故を避ける運転
赤信号で停車する際に、車間距離を1台分以上空けている車をたまに見かけます。
その運転手に理由を直接聞いたわけではないので、分かりませんが・・・
おそらく何があっても、前の車にぶつからないようにしているのでしょう。
周りの車にとっては多少迷惑な部分もありますし、もしかしたら過剰防衛かもしれません。
しかしこれは、120%事故を避けるための運転です!!
これぐらい気を付けた方が良いのではないかなと、私は個人的に考えます。
前方の路地から車が!
あなた:優先道路の走行車A
相手:路地からの左折合流車B
優先道路を直進走行していて、前方の路地から車が見えたら皆さんどうしますか??
アクセルを離して減速するか、それとも・・・
ん~、何年も前に教習所で習った「危険予測」ってやつですよね。
私も仕事で毎日車に乗っているので、よくこういった場面に出くわしますが・・・
路地から合流する際に減速して、道をゆずってくれる車ってなかなかないように思います。
こういった場面での事故の可能性を、日頃の事故処理体験からまとめてみました。
(今回は一時停止や道幅など細かい道路状況は考えません)
①Bの無理な割り込みでAがBに衝突
明らかに、Bが悪いように見えますが・・・
あなたはもしかしたら、Bに割り込まれるのがイヤで加速しませんでしたか??
それが、あなたの過失となります。
またBが直前で頭を出してきたために、回避が間に合わなかったあなた・・・
「路地から車が出てくるかも」と予測して、減速しなかったことがあなたの過失です。
②BをよけたAがコンビニに激突
自分の車の修理代はもちろん、コンビニへの賠償も100%あなたに請求が来るでしょう。
Bがその場を逃げずに状況を証言してくれたら話は別ですが、残念ながらその可能性は低いです。
なぜなら人間はどうしたら良いか分からなくなると、その場から逃げてしまいがちだから!!
事故で逃げる人のほとんどは、「トンズラできる」と考えて逃走するのではありません。
突然のことで困惑してしまい、怖くなってつい逃げてしまうのです。
これは長年、事故対応をしてきた私の経験から言えます。
この場合、Bは自分にも責任があるのかどうかで混乱してしまうでしょう。
そして迷ったあげく、「とりあえず逃げる」という行動を取ってしまいがちなのです。
③急ブレーキしたAに後続車が追突
通常あなたは追突された被害者なので、過失が発生する可能性は低いです。
しかし自分の車は事故車となって、あなたはむち打ちで病院通いとなります。
急ブレーキではなく、普通に停止できていればこんな目にあわなかったのに・・・
①~③のすべてにおいて、事故の一番の原因はBの無理な割り込みです。
しかし、世の中はなんと不条理なことか・・・
②や③の場合では、Bの逃げ得になる可能性が高くなります!!
ゆとりある運転をしよう
世の中にはルールやマナーを守らない、Bのような車が存在します。
しかし残念ながらAのあなたがどれだけ文句を言っても、Bの得になることは変わらないのです。
そこにムダな力を注ぐのであれば、最初から気を付けて運転していた方が良いと思いませんか??
広い心を持ったあなたなら、ゆとりある運転できっとこのような事故を防げると思いますよ!!
交通事故が不安なら
交通事故を起こしたとき、しっかりと対応してくれる自動車保険を探している方へ。
ぜひ、私たちハロー保険にご相談ください!!
私たちハロー保険はおかげさまで、8,000人ものお客さまを担当しています。
毎日何件もの契約業務や事故対応を行っているので、経験豊富なスペシャリストがそろっているのです。
鳥取県の東部・中部の事故であれば100%現場に駆けつけて、お客さまの代わりに事故対応をしますよ。
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