30秒でわかるハロー保険

鳥取市の子ども食堂に行ったよ!ボランティアや寄付の状況は?

 

「今度、ご飯を食べに来てください」

そう言われ、鳥取市にある「すなばこども食堂」に行ってきました!!

 

実はハロー保険のお客さまで、こども食堂を運営されている方がいます。

そこでハロー保険のメンバーが、家で取れた野菜などを寄付していたところ・・・

「食べに来て」と、お誘いを受けたのです。

 

実際に食事をしてみて、子ども食堂が多くの人の助けになっていることを知りました!!

今日はこども食堂の様子や、ボランティアや寄付の状況などについてお話ししましょう。

 

こども食堂とは

 

 

こども食堂とは、以下のような事情のある子どもに無料もしくは安くで食事を提供する活動です!!

 

・経済的な事情で十分に食べれない

・親が仕事でご飯の準備ができない

・一人でご飯を食べなければいけない

 

民間発の取り組みで、地域の方々の寄付やボランティアなどで支えられています。

テレビや新聞などのメディアに取り上げられたことにより、いま全国的に広がっているようです。

 

鳥取市のウェブサイトによると、現在市内には16か所のこども食堂があるようですね。

参考:鳥取市公式ウェブサイト:こども食堂

 

定休日にこども食堂を開く

 

すなばこども食堂の場所は、賀露の海鮮市場かろいちの隣にある「すなば珈琲」です。

 

 

毎月第2・第4木曜日がこども食堂となっています。

しかし月によって開催日が変わる場合があるので、事前に確認が必要です。

 

 

定休日にわざわざお店を開けて、こども食堂を行っているよう。

 

 

入り口には、今日のメニューが書かれた紙が貼られていました。

 

 

困りごとやアレルギーのチェック

 

中へ入ると、市の人権福祉センターの方々が受付をしてくれました。

 

 

申込用紙は簡単なアンケートになっており、親御さんがいま困っていることが分かります。

希望すれば、その場で人権福祉センターの方と相談もできるようです。

 

 

また、子供のアレルギーチェックなどもありました。

安全についてしっかりと配慮しているようで、親側としては安心ですね。

 

 

子供たちはシールをもらって、大喜びです!!

 

 

デザートや松茸ごはんもあり

 

食事は子供が無料で、大人は200円でした。

 

 

デザートまで用意され、お腹いっぱい食べることができます。

 

 

ご飯は、セルフサービスです。

 

 

松茸ごはんもあって、ビックリ!!

 

 

食べた後は、自分で食器を返します。

 

 

にぎやかな店内

 

お店の中は、ハロウィンの飾り付けがされていました!!

 

 

多くの方が、こども食堂で食事を楽しんでいます。

 

 

始めた当初は20人ほどだったらしいですが、今では40~50人ほど来るらしいです。

 

 

また大学生がボランティアで来ており、子供たちに勉強を教えているとのこと!!

食事を終えた中高生は、その場で大学生と一緒に勉強を始める人が多かったです。

 

 

さらにこども食堂は子供だけでなく、親御さんのためにもなっています!!

同じ困難を持っている人とつながれるので、親同士で相談し合ったりしているみたいです。

 

 

最後に

 

食事をした後、福祉人権センターの方々と色々なお話をさせていただきました。

市としては各地区に1つずつぐらい、こども食堂を作っていきたいとのこと!!

 

食材などは多くの方から寄付をいただいているようで、大変ありがたいと言っていました。

しかしその一方でお金での寄付集めに苦労しており、調味料類が足りていないようです。

 

人権福祉センターでは随時、こども食堂への寄付を受け付けていますよ!!

参考:人権福祉センター | 鳥取市

ハロー保険もメンバーから少しずつお金を集め、ちょっとばかし貢献させていただきました。