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卒園式を取るか入学式を取るか…向井亜紀さんのがん体験談で学んだこと

 

先日、「全国代表代理店会議」というものに参加してきました。

そこでタレントの向井亜紀さんによる、がんの体験談を聞いたのです。

 

生命保険の営業員として、あらためてがんについて深く考えさせられました。

今日はそこで学んだ内容を、皆さまにお伝えしましょう!!

 

全国代表代理店会議とは

 

 

全国代表代理店会議とは、東京海上日動あんしん生命さんが主催している勉強会です!!

「お客様をがんからお守りする運動・生存保障革命」という名目で、毎年東京で開催されています。

今年は皆さまご存知のタレント、向井亜紀さんががんの体験者として講演されました。

 

向井亜紀さんといえば、格闘家の高田延彦さんの奥さまです。

以前に代理母出産で、世間の賛否両論を受けた方でもあります。

身長170cmと抜群のスタイルの持ち主で、壇上に上がられたその姿は息をのむ美しさでした。

 

彼女が子宮頸がんに侵されたのは、34歳のときです。

高田氏と結婚し、そろそろ子どもが欲しいと考えていたときのこと。

妊娠検査でのがん検診で、黒い影が見つかったのです。

 

文章で書いてしまえば、たったの3行ですが・・・

その出来事を同年代の子を持つ母親として、涙無くして聞くことができませんでした。

 

お話の中で心に残ったこと

 

がんは支えるか、支えられるか

 

 

日本人が一生のうちにがんになる確率は約54%で、2人に1人ががんになります。

参考:20代の女性こそ必要かも!がん保険に入るべき人の特徴3つ

これは夫婦2人のどちらか、兄弟2人のどちらかががんになるということ。

 

つまり家族2人のうちどちらかはがんになり、残った1人は支える側になるのです!!

私は大丈夫という人も、人生の中でがんの家族をどこかで介護することになるでしょう。

 

振り返ってみると、私自身も父をがんで亡くしました。

 

・がんの告知をするかしないか

・延命治療をするかしないか

・高齢で心配性な母にどう伝えるか

 

そのすべてがストレスで仕事に向かうのもツラかったことを、昨日のことのように思い出します。

 

がんは早期で発見すること

 

 

向井さんいわく、がんで大切なことは2つです。

まず1つ目は、早期に発見すること!!

 

向井さんの子宮頸がんも、すぐにできたものではありません。

医師からは「8年くらい前から、時間をかけて少しずつ大きくなったものだ」と伝えられたそうです。

 

結婚を機に、あるいは30歳になったのを機にがん検診を受けていたら・・・

自らの出産をあきらめることはなかったと、向井さんはくやしそうに言われていました。

 

私もこの仕事にたずさわって思うのは、「若いから大丈夫」という考えは間違いだということ!!

特に女性は若くて症状がなくても、ひそやかに体のどこかでがん細胞が生まれているかもしれません。

早期発見、それには少なくとも年一回の検診が最も有効です。

 

病は気から

 

 

向井さんの言う、がんで大切なこと2つ・・・

もう1つは、「病は気から」ということ!!

 

向井さんは現在に至るまで、13回もの手術を受けたそうです。

特に命を宿した子宮体を切除した後は半狂乱になり、周りに当たり散らしたとか・・・

 

そんな向井さんの気持ちを、前向きにさせてくれた人がいました。

それは同じがんにおかされて入院している、同年代のママです。

 

そのママは向井さんに「私、すごく大変な選択をしなきゃいけないのよ」と言ってきました。

聞くとそのママは息子の卒園式に出席するか、入学式に出席するかの決断をせまられていたのです。

 

「治療のために、どちらかあきらめなければいけないんだな」

「なんで私たちだけ、こんな病気になってしまったんだろう」

 

向井さんはその話を聞いて、思わずこう考えたそうです。

しかし、話をしてきたママは違いました。

 

「すごくラッキーだと思わない、どちらかには出られるのよ!!」

「私はね、入学式に出る予定なの」

「たぶん卒園式は仲の良いママたちが、息子がさみしくないよう盛り上げてくれるから」

 

「でも入学式は初めての友達ばかりでしょ、だから私がいてやらないとね!!」

「髪が抜けてしまったから少し高級なかつらを着けて、桜に負けないくらいピンクのスーツを着て」

「車いすだからどうしても、クツが目立ってしまうのよね~」

 

そんな風に、本当にうれしそうに話すママを見て・・・

向井さんはただ周りに当たり散らしていた自分を、とても恥ずかしく思ったとのこと。

 

それから向井さんは「子供を失った」ではなく、「子供が私を助けてくれた」と考えるようになりました。

そして「必ず高田の遺伝子をこの世に残して見せる」というのを、自分の生きる目標にしたのです。

すると不思議なことに、それから抗がん剤の副作用が軽くなって効果が出始めました!!

 

「人間の身体って、不思議な力があるんです」

「だから、病は気から!!」

向井さんは笑いながら、そう言っていました。

 

生命保険のアドバイザーとして

 

私は、生命保険のアドバイザーです。

お客様に保険の必要性をどう伝えるのか、いつも試行錯誤しています。

 

向井さんの話は決して、医学的にも経済的にも役に立つ話ではありませんでした。

しかしこうした話を聞けたのも、何かの縁かもしれません。

 

私がお客さまにできることは、なお一層がんという病気を色々な方向から啓発していくことです。

そして支える人・支えられる人の経済的なお役に立てるよう、提案を続けていくことだと思います。