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朝晩に少し涼しい風が吹くようになって、酷暑の終わりを感じる今日この頃。
皆様、お元気でお過ごしでしょうか?
今年の暑さは異常で、身体は思わぬダメージを受けています。
涼しくなった途端に病気になる…よくある話です。
どうぞご自愛ください。
台風7号で鳥取が被災
先日の台風7号、鳥取県は全国ニュースで報道されるほど多くの被害に見舞われました!
被災された皆様には心よりお見舞い申し上げると共に、1日も早い復興をお祈りします。
お盆の最中ということもあり、帰省の足を止められたり、予定されていた行事も中止になったり…
久しぶりに鳥取に来られた方々も、残念なお盆休みになってしまったのではないでしょうか?
私は地域の自治会長なのですが「家の前の川が氾濫したら…」「土砂崩れになったら…」と。
けっきょく気をもみながらした事と言えば、地域の役員さんと自警団長さんたちの所在確認だけ(笑)
いざとなったら人間、何もできない…
「ダメだわ〜」と思った次第です。
しかし、こうした自然災害は地域の結束力や助け合いの精神がより強調される瞬間でもあります。
今回の経験を通じて、防災意識の重要性や地域コミュニティの大切さを改めて実感しました。
これから備えや連携を強化し、より安全な地域づくりに取り組んでいきたいと思います。
お客様が受けた被害
お客様の中には、以下のような被害にあわれた方がいました!
・家が壊れてしまった
・車が水没してしまった
・避難指示に従って家族で避難をした
・これから収穫期に入る畑を流された
・知り合いの女性が行方不明になった
これらの事例からも分かるように、自然災害の被害は本当に大きなものです。
被災された方々の体験や感情を聞くと、その辛さや不安が心に深く刻まれます。
もちろん、保険で修復できるものもあります。
しかし手塩にかけて育てた農作物や最愛の人の命は、お金では埋められない喪失感をもたらすでしょう。
自然災害の場合、誰にも責任はありません。
その無力感は、被災者たちの心に大きな穴を開けます。
支援や連帯の力によって、被災された方々を少しずつでも立ち直らせていきたいですね。
保険を見直してみよう
私は台風や大雨のたびに「うちの火災保険は大丈夫だろうか?」と、保険会社に勤めていながら毎回心配します。
これからの台風シーズン、その先の雪の季節に備え、火災保険の内容をしっかりと確認しましょう!
保険とは、不測の事態に備えて私たちの安心をサポートするものです。
しかし契約が古くなっていたり、内容が現実に即していなかったりすることもあります。
なので定期的に保険の契約を振り返り、必要に応じてアップデートすることが大切です。
保険を見直すことで、万が一の際に経済的な負担を軽減できる可能性が高まります。
たとえば台風や大雨による浸水被害や土砂災害に対する補償を検討すれば、今回のような被害に備えられるでしょう。
自然災害は避けられないものですが、その被害を最小限に食い止める手段は存在します。
保険を適切に活用することで、少なくとも経済的な負担を軽減し、被災時には安心して対処できるよう準備しましょう!