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「女性向けの医療保険って何??」
「女性ならこちらを選ぶべき??」
医療保険を検討しているお客さまから、よく聞かれる質問です。
最近、「女性向け」「女性専用」とうたった医療保険が増えています。
女性向け保険とは厳密に言うと、「女性疾病特約」を付けた保険のことです。
私は女性に医療保険を提案するとき、必ずこの「女性疾病特約」をおすすめしています!!
特にこれからの人生において、妊娠・出産を考えている若い女性には強く言っていますよ。
今日はその理由について、顧客数8,000人を超える保険代理店がくわしくお伝えしましょう。
女性疾病特約とは
女性疾病特約とは、女性特有の病気に対して手厚い保障が受けられる特約です!!
女性特有の病気になると、入院給付金や手術給付金が増えたりします。
「女性特有の病気」とは、女性にしかない器官(乳房や子宮など)に関連する病気です。
たとえば、以下のようなものが挙げられますよ。
・乳がん、子宮がん、卵巣がん
・乳房・子宮・卵巣の良性新生物
・子宮頸(部)の上皮内がん
・子宮筋腫
・卵巣のう腫
また女性がかかりやすい病気も、「女性特有の病気」として考えられています。
具体的には、以下のような病気です。
・バセドウ病
・鉄欠乏性貧血等の貧血
・下肢の静脈瘤
・胆石症
・胆のう炎
・腎結石および尿管結石
特約で保険料を節約できる
私が「女性疾病特約」をおすすめする理由は、保険料を節約できるからです!!
以下2種類の医療保険を考えたとき、後者の方が保険料が安い傾向にあります。
・入院すると日額1万円が出る医療保険
・入院すると日額5千円+女性疾病特約5千円が出る医療保険
女性特有の病気でしか、保険金が上乗せにならないことが欠点ですが・・・
保険会社によって、「女性特有の病気」の幅は違います。
適用される病気の幅が広い医療保険に入れば、ほとんどの病気を特約でカバーできるのです。
ちなみに私たちハロー保険の取り扱っている医療保険は、適用の幅が広いですよ!!
そういった意味もあって、私は「女性疾病特約」をおすすめしています。
妊娠・出産でも使える
さらには妊娠・出産の合併症なども「女性特有の病気」に含まれます!!
具体的には、帝王切開・流産・妊娠中毒症などです。
女性は元気な方でも、必ず病院のお世話になるときがあります。
それは、妊娠・出産のときです。
特に最近、帝王切開で出産をされる方が増えています。
なんとここ20年で、帝王切開での出産は約2倍に増えているのです!!
今や赤ちゃんの4人に1人は、帝王切開で生まれていますよ。
実際に、私のお客さまでよく保険を使われるパターンの1つが「帝王切開」です。
自然分娩は病気ではないので保険金は出ませんが、帝王切開は手術なので保険金がしっかりと出ます!!
出産は命がけの作業
ちなみに、私の長男は逆子でした。
当時は逆子体操なんかをやり、一生懸命それを直してから自然分娩に向かった記憶があります。
その結果なんとか出産できたものの、赤ちゃんの首にへその緒が巻き付いており・・・
「出産時間が長引いていたら赤ちゃんが亡くなっていたかも」と、助産師さんから説明を受けました。
今はこういった母子に及ぶ危険を考えて、逆子であれば帝王切開で出産することが多いそうですね。
妊娠途中はどんなに健康な女性でも、入院や手術を余儀なくされるものです。
それは出産というものが、女性にとって「命がけの作業」であるから!!
大昔からそれは変わることなく、産む母も産まれる子も命がけでがんばります。
「女性疾病特約」を付けていれば、こういった妊娠・出産のリスクにも対応できますよ。
学資保険を検討するなら
「女性用の医療保険に入るべきか」「医療保険に女性疾病特約を付けるか」で悩んでいる方へ。
ぜひ、私たちハロー保険にご相談ください!!
それぞれのお客さまの状況や要望をしっかりと聞いた上で、その人に合った提案をしますよ。
遠方にお住みでハロー保険に来れないという方は、下のサービスを使ってください!
参考:おすすめの無料保険相談窓口は?口コミサイト15つで統計取った
口コミ評判の高い無料の保険相談サービスを調べたので、ぜひ参考にしてください。
ちなみに私のように50代をむかえ、「出産・妊娠とはもう縁がないよ~」と言われる方へ。
今の女性疾病特約はすべてのがん・心臓病・脳疾患など、加齢とともにリスクが高まる病気にも幅広く対応するものがあります。
なのでそういった方も今一度、医療保険の見直しを考えてみると良いでしょう。
まとめ
女性疾病特約とは、女性特有の病気に対して手厚い保障が受けられる特約です。
「女性特有の病気」には、妊娠・出産の合併症なども含まれます。
「自分はいつか子供がほしい」と考えている女性の方は、ぜひ検討してみてください!!