記事内には広告を含む場合があります
こちらは、お客さまから寄稿していただいた記事です。
旅行先で、ノートパソコンを壊してしまったお客さま・・・
海外旅行保険を使って、修理費を請求した過程を教えてもらいました!!
荷物を落とされた
僕は基本、飛行機に乗る際には荷物を預けません。
リュックに必要なものを全部つめて、手荷物として飛行機の中に持って入ります。
そうすると、ベルトコンベヤーで荷物が出てくるのを待つ必要がないからです。
そうやっていつものようにリュックを手荷物として、飛行機の中に持って入った僕。
快適に空の旅を楽しみ、いざ飛行機から出るぞというときのこと。
僕のリュックの隣に荷物を置いていた方が・・・
荷物を取り出すとき、僕のリュックを地面に落としてしまったのです!!
彼女はすごく申し訳なさそうな感じで、謝ってきましたが・・・
「別に中の荷物は何ともなってないだろう」と思った僕は、笑顔でそれに対応しました。
画面が映らない
さて、ホテルについてひと段落した僕。
ブログでも書こうかなと、パソコンの電源スイッチを押しましたが反応がありません。
「あれっ、バッテリー切れかな??」
コンセントに電源をつないで再度スイッチを押してみますが、やっぱり反応なし。
しかしよく見ると、電源ライトはしっかりと点いています!!
どうやら電源は入っているものの、画面が映っていないらしい。
「やられた・・・」
あの荷物の落下で、パソコンが壊れてしまったのです。
海外旅行保険を請求
帰国後、僕はまっさきに新しいノートパソコンを買いました。
壊れたパソコンは、もう3年近く使っていましたし・・・
近々買い替える予定だったので、ちょうど良い機会だったのです。
僕はよく、海外にパソコンを持って出るので・・・
また壊れてもそんなに困らないよう、安いものを買いました。笑
しかし、ここでふと思ったのです。
「あれっ、これってもしかして海外旅行保険を請求できるんじゃないか??」
確か海外旅行保険には、持ち物が盗まれたり壊れたときの補償があったはず!!
そこで保険会社に連絡を取り、保険金を請求してみることにしたのです。
保険会社からは、携行品損害として保険金支払いの対象になると回答がありました。
「修理費」か「時価額」のどちらか安い方が、僕の銀行口座に振り込まれるとのこと!!
「時価額」とは、同等のものを新たに購入するのに必要な金額から・・・
経過年月による消耗分を差し引いて、現在の価値として算出した金額です。
僕の壊れたノートパソコンは、3年前に5万円で買いました。
保険担当者によると、1年で約10%ぐらい(減価償却として)差し引かれるらしく・・・
3年使っていたら、30%引きで3万5千円ぐらいが時価額になるのではとのこと。
もし修理にそれ以上の金額がかかるのであれば、その時価額が振り込まれるとのことでした。
海外旅行保険に入っていて良かった!!
修理見積もりはお金がかかる
保険金を支払うには、修理費がいくらになるかを知る必要があるとのこと。
そこで僕は、パソコン屋さんに修理見積もりを依頼することにしました。
まずは、全国展開している信頼できそうなチェーン店へ。
パソコンを見せるなり、店員さんからはこう言われました。
「モニター交換となると5万円以上はかかります」
「修理も1か月ほどお時間いただきますね」
まあ、それなら仕方がない。
取り急ぎ、修理費の見積もりをお願いしたところ・・・
店員さんから、衝撃の言葉が返ってきました!!
「見積書をお作りするのに5000円かかります!!」
えっ、見積書を作ってもらうのにお金がかかるの??
初めてのことだったので、ビックリしました。笑
海外旅行保険では、見積書の作成代金までは補償されません。
万が一保険が出ないとなったら、5000円は丸損になってしまいます。
「ここはボッタクリか??」
そう思った僕は、別のチェーン店に行ってみましたが・・・
そこでは、6000円と言われました。笑
どうもパソコン修理の見積書には、お金を払うのが当たり前らしい。
それならと、宅配で対応してくれるネットの修理業者さんにいくつか頼んでみました。
しかし、どこも返ってくるのは「部品がないのでムリです」という回答のみ・・・
小さな修理屋さんが良い
「ここでダメだったら、おとなしく5000円払おう」
そう思って行った先は、個人経営の小さな修理屋さんでした。
「これ、いつの時代のものだ??」
そう思わせるほど古くて汚いデスクトップ型パソコンが並ぶ、せまい店内。
奥から出てきたのは、40代後半ぐらいの気難しそうなおじさんでした。
パソコンを見せて、症状を説明すると・・・
おじさんは、ぶっきらぼうにこう言いました。
「こんなもん、すぐに直せるよ」
「中古の部品があるから、安くしたろか??」
マジですか!!
いや、保険で払うので新品を使ってください。笑
「くわしくパソコン見てみるから、パソコン預かるわ」
「明日までに見積書作っとくから、また取りに来い」
「お金??別にそんなもんいらんぞ」
この人は神様か。笑
こうやって、無事に見積書を作っていただくことができました。
パソコン修理は個人経営の小さなところが良いですよ!!
保険金請求には証人が必要
見積書が手に入ったところで、保険金の請求書を記入。
なんと携行品補償の請求には、証人の署名が必要みたいです!!
僕は今回友人の結婚式でバリに行ったので、新郎に署名をお願いしました。
ちなみに、事故の場所がマレーシアとなっているのは・・・
トランジット先であるマレーシアで、カバンを落とされたからです。
書類をすべて提出してから、約1週間後・・・
保険金32500円が、無事に口座に入金されました。
海外旅行保険は必須
海外へ行くなら、海外旅行保険には絶対入っておきましょう。
海外旅行保険をパスポートと同様、海外旅行の必須アイテムです!!
参考:海外旅行保険は必要ない?むしろ絶対に加入すべき理由4つ
今回のように物を壊したり、盗まれたときの補償があるのはもちろんのこと・・・
旅先で病気やケガをしたときも、非常に大きな助けになりますよ!!
参考:海外旅行保険を使いフィリピンの病院で治療を受けた体験談
ネットで申込が可能
私たちハロー保険では、ホームページからでも海外旅行保険に申し込むことが可能です。
ネット上で申込が完結するので、簡単で便利ですよ!!
出発日当日でも間に合いますので、ぜひご活用ください。
鳥取県外の方へ
鳥取県外にお住みで、私たちハロー保険へ相談に来れないというお客さまへ。
口コミ評判の高い無料保険相談サービスを調べたので、ぜひ参考にしてください!!