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死亡保険金は究極の給付金!受取人の指定や変更は忘れずに

 

去年は私が保険の仕事を始めてから、最も多くの死亡保険金を給付させて頂いた一年でした。

これほど辛く、悲しい給付はありません。

 

亡くなられたお客様には、ご冥福を心よりお祈りします。

そして私のお客様でいてくださったことに、あらためて感謝です!

私の心の中でいつまでも思い出として、お元気な姿を留め置かせてください。

死亡保険金は究極の給付金

 

 

死亡保険金は生命保険金の中でも、究極の給付金です!

もちろん、病気に関わる「入院給付金」「がん一時金」「療養給付金」なども大切でしょう。

しかし保険の契約者以外が給付手続きをしなければならない点では、唯一だと思っています。

 

死亡保障にご加入のお客様はたくさんいらっしゃいますが、その補償額は年齢や立場により違います。

葬式代があればいいと言われる方、子供たちを含め家族が安心して暮らせるのに十分な保障を希望される方…

 

近ごろ、同年代でやたらと聞くのが「なるべく多くのお金を残したい」という意見です。

葬式代だけじゃ相続もできないし、今の家が空き家になったらその処分費用もかかるからと…

 

年齢・置かれた立場・性別などにより、その保障額は様々でしょう。

皆さんにお伝えしたいのは、「その受け取りを誰にするか?」ということです!

 

死亡保険金は受取人が大切

 

 

「死亡保険金はお金に名前が付けられる」と言われるほど、その受取人の指定は大切です!

また現金を受け取るのと違うのは、保険金で受け取ると節税にもなります。

参考:生命保険の非課税枠を使い、あなたの相続税をゼロにする方法

 

いま結婚する割合は減っており、結婚する年齢は上がっている傾向です。

そのわりに離婚率は高くなり、同時に再婚も増加しています。

 

また結婚はしないけど、同一世帯で暮らす・内縁関係・未届の夫・妻…というご家庭も珍しくありません。

配偶者や親族という立場でなくても、一定の条件を満たせば保険金の受取人に指定することも可能です。

参考:他人を生命保険の受取人にできる?内縁の妻や事実婚の彼女など

 

家族関係が変わったら、必ず死亡受取人の確認をしてください。

 

私の実際のケース

 

 

では、私は自分自身の死亡保障にどう加入してきたのか?

私は離婚してから2人の息子が自活できるようになるまでは、1000万円の掛け捨て保障に加入しておりました!

 

この1000万円は2人の子供たちそれぞれの学費や私の身辺整理代、両親を看取ってもらうなどのお金です。

子供達が独立した後は、それぞれの息子に300万円を残そうと終身保険でせっせと保険料を負担しています。笑

この300万円は葬儀代、一周忌までの供養費、相続のための費用です。

 

父が亡くなった時、私は兄弟がいないために色々な整理を一人でしました。

そのとき「こんなところにもお金がかかるんだなぁ」と身をもって体験したのです。

そのため、なるべく子供達の生活を脅かさないようにと考えました。

 

生命保険で保障できる事柄で必ず誰の身にも起こる事が「死亡」、そして大半の人に起こる事が「老後」です。

いずれにせよ、お金を残しておくということは生涯を通して大切なことだと思います。

 

生命保険の相談や見直しなら

 

 

生命保険の相談や見直しなら、ぜひ私たち「ハロー保険」にご相談ください!!

 

私たちハロー保険はおかげさまで、8,000人ものお客さまを担当しています。

毎日何件もの契約業務や請求手続きを行っているので、経験豊富なスペシャリストがそろっているのです。

それぞれのお客さまの状況や要望をしっかりと聞いた上で、その人にとって最適な提案をしますよ。

 

また遠方にお住みでハロー保険に来れないという方には、下の記事をおすすめします!!

参考:保険相談窓口の選び方がわからない?比較サイト15つからおすすめを調べた

口コミ評判の高い全国規模の保険相談サービスを調べたので、ぜひ参考にしてください。

 

最後に

 

ふだん生活していると、「死なない」「死ねない」ということが当たり前です。

突然に家族を失ったり、長い闘病の末に見送られる遺族と接する中で思うことがあります。

それは「悲しみの後に苦しみが来ないように」ということ!

 

まさに、生命保険会社のキャッチフレーズのような言葉ですが…

現実の問題として、人が亡くなると悲しむ間もなくお金が次々と出ていきます。

そういったときに苦しみが来ないようにするのが、私たちの仕事です。