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海外旅行で、必要となってくるのが「海外旅行保険」です。
今回は私たちハロー保険のお客さまが、フィリピンで海外旅行保険を使った話をします。
実際どういう風に保険が助けになるか、参考になればうれしいです。
ただこれは、あくまで個人の体験談です。
加入する海外旅行保険や国によって、対応は変わることをご承知ください。
フィリピンで足が痛くなる
僕は散歩をしながら、旅先の街を見て回るのが大好きです。
有名な観光地より、何気ない街並みやそこに住む人々の生活を見る方が楽しい！！
１日１０～１５km歩くので、ダイエットにもなります。笑
なのでフィリピンに滞在していたときも、マニラ市内を色々と歩き回っていました。
しかし歩いているうちに、だんだんと足の裏が痛くなってきたのです！！
「フィリピンで買った安物のサンダルが、足に合わなかったか」
「まあ１日ゆっくり休んだら、痛みも消えるでしょう」
そう考えた僕は、早めに宿に帰って休息を取ることにしました。
しかし次の日、痛みは消えるどころか普通に歩けないほどヒドい状態に！！
「これはさすがにヤバいかも・・・」
僕は初めて、海外旅行保険を使って病院に行くことを決意しました。
タクシーがお迎えに
宿のフロントから電話を借りて、日本語サポートに電話。
状況を説明すると、「病院を探すので１０分後に折り返し電話します」とのこと。
それから５分ほどで折り返しがあり、以下のような回答がありました。
「これからセントルークスという病院に行ってもらいます」
「タクシーをそちらに送ったのでそれに乗ってください」
お迎えが来るのか、スゴイな！！
来たタクシーに乗ると、運転手さんは行き先も聞かずに走り出しました。
到着した病院はまるで、高級ホテルのような外観です。
入り口にはなんと、ドアマンまでいましたよ。笑
後から調べてみると、僕が行った病院はフィリピンでトップの医療施設でした。
東南アジア最先端の医療病院として、日本にもないような医療器具をそろえているそうです。
「ＪＣＩ」という、アメリカの医療認証機関の水準も満たしています。
近年より良い医療を受けることを目的に海外へ行く、「医療ツーリズム」が広がっています。
それを取り込むために、フィリピン政府の肝いりで作られた病院らしいです。
運転手さんにお金を払おうとすると、「いらない」と言われました。
なんと海外旅行保険の方で、すでにタクシー代が立て替えられていたようです！！
僕はドアマンに誘導されて、病院内へと入りました。
スムーズな診察
ロビーに入るとすぐ、僕の名前を呼ぶ声が・・・
振り返ると、５０代ぐらいのダンディーな日本人男性がいました。
「今日、通訳を担当させていただく〇〇です」
「さっそくですが、受付を済ましちゃいましょうか」
そう言うと慣れた感じで受付を済ませ、僕を診察室まで案内してくれました。
診察までちょっと待ち時間があったので、僕はその通訳の方と世間話をすることに・・・
彼はフィリピンで自分の会社を経営しているのと同時に、医療通訳者としても働いているとのこと。
フィリピン生活は最初、「言葉が分からない・お金がない・環境が合わない」で大変だったらしいです。笑
そこまで聞いて、僕に診察の順番が回ってきました。
レントゲンを撮ったりして色々と調べてもらいましたが、特に異常は見つからず・・・
結局、痛み止めの薬をもらって帰ることになりました。
その病院は保険のキャッシュレスサービスに対応していたので、お金は必要なかったです！！
診察を終えてロビーで薬をもらったら、通訳の方に「もう帰っていいよ」と言われました。
ロビーを出ると、ドアマンがタクシーを呼んでくれました。
この帰りのタクシーも海外旅行保険がカバーしてくれていたようで、お金は払わなかったです。
安心して観光を継続
その後は痛み止めを飲みながら、観光を続けました。
「病院で診てもらったから大丈夫」という安心感からか、その後は足の痛みを気にすることはなかったです。
帰国するころには、痛み止めを飲まなくても大丈夫なぐらいに回復しました。
今回の経験から、海外（特に途上国）でケガするとすごく不安になることを痛感しましたね。
それと同時に、海外旅行保険に入っていて良かったと本当に思えたのです。
病院に行っていなければ不安な気持ちを抱えたまま、まったく旅行を楽しめなかったでしょう。
ぜひ海外を旅行する前には、海外旅行保険を準備して行ってください！！
ネットで申込が可能
私たちハロー保険では、ホームページからでも海外旅行保険に申し込むことが可能です！！
公式ホームページ：http://hello-hoken.com/
上のリンクからホームページへ飛び、下のお申込みボタンを押してください。
ネット上で申込が完結するので、簡単で便利ですよ！！
出発日当日でも間に合いますので、ぜひご活用ください。
