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火災保険は代理店を通さないで入るべき?良い代理店の選び方

 

火災保険は代理店を通さないで入るべき?

火災保険に入るのに良い代理店の選び方は?

火災保険の相談に来た方から、たまに聞かれる質問です。

 

保険は保険会社と直接契約する方法(直扱)と、保険代理店を経由する方法(代理店扱)があります。

参考:損害保険の募集形態 – 日本損害保険代理業協会

しかしわざわざ間を通して、代理店から入るメリットはあるのでしょうか?

 

今日は実際に保険代理店をしている私たちハロー保険が、その仕組みについてお伝えします!

また良い保険代理店を選ぶおすすめの方法についても、くわしく説明しましょう。

 

火災保険の加入者へ

あなたが払っている火災保険、実は割高ではありませんか?

下の記事をチェックし、保険料の適正相場を調べましょう!

火災保険や地震保険に月額いくら払ってる?相場を知る方法

 

保険代理店を使うメリット

 

 

保険代理店を使うメリットは、以下3つです!

 

・すべて任せられる

・窓口を一本化できる

・選択の幅が広がる

 

これらは逆に考えると、ダイレクト型のデメリットとなります。

ではそれぞれについて、以下でくわしく説明しましょう。

 

すべて任せられる

 

保険選び・保険金請求・見直しなど、保険に関するすべてのことを任せらます。

保険のプロが過不足なく補償を組んでくれますし、保険金の請求漏れなんかも防げるのです。

 

事故・入院・死亡などで本人が動けないとき、代わりに動いてくれるので家族も安心できます。

参考:保険は愛!子宮がんで亡くなる親友に保険金を渡して学んだこと

 

窓口を一本化できる

 

車や家など複数の保険を同じ代理店で入れば、相談窓口を一本化することができます。

すると管理が楽ですし、保険を見直す際に1か所ですべてが済むので便利です。

 

また個人賠償責任保険など、補償の重複を防いで保険料のムダもはぶけます。

参考:火災保険に個人賠償責任補償は必要ない?いらない人の特徴

 

選択の幅が広がる

 

保険商品の中には、専業代理店じゃないと入れないものがあったりします。

また保険代理店では一部、通常より有利な保険に入れたりするのです。

 

たとえば銀行で住宅ローンを組んだときに火災保険に入ると、割引があったりします。

参考:銀行で住宅ローン借りる人へ!火災保険に団体割引が効くかも

 

保険代理店を使うデメリット

 

 

保険代理店を使うデメリットは、以下3つです!

 

・保険料が高い傾向にある

・時間がかかりがち

・質がバラバラ

 

これらは逆に考えると、ダイレクト型のメリットとなります。

ではそれぞれについて、以下でくわしく説明しましょう。

 

保険料が高い傾向にある

 

保険代理店を経由して入る保険は、ダイレクト型より保険料が高い傾向にあります。

店舗や相談員を準備しなければならず、その経費がかかってくるからです。

保険代理店から様々なサービスを受けられる分、保険料が割高に設定されています。

 

時間がかかりがち

 

保険代理店から入る場合、ダイレクト型よりも時間がかかりがちです。

原則として対面による案内となるので、まず会える日の予約から行わなくてはいけません。

また店頭に飛び込みで行ってもその場で契約とはならず、何回か面談を重ねる所が多いです。

 

質がバラバラ

 

保険代理店の中には知識や経験が足りず、適切な案内ができないところがあります。

また素晴らしい代理店でも、担当者との相性が合わなかったりすることもあるでしょう。

自社の利益を優先するあまり、お客さまに不利な商品を紹介するところもゼロではありません。

 

保険は担当者が大事

 

 

保険の仕事を30年やってきて、私は強く思うことがあります。

それは「万が一のときに担当者がどう動いてくれるか」が、保険では一番大切だということ!

 

火事や天災などで、困った事態におちいったとき・・・

保険担当者がどのように動き、どうやって保険会社と交渉するのかがとても重要になってきます。

なぜならそれによって、受け取れる保険金や精神的な負担がまったく異なるから!

 

世の中には保険金が出るのに知らない人、請求を忘れている人が本当に多いです。

また請求できることが分かっていても、手続きのわずらわしさからあきらめる方もいます。

しかし保険にくわしい担当者が付けば、丸投げでモレなく対応してもらえるのです。

 

プロのスポーツ選手はそれぞれ、特定のポジションで専門的に働くことが一般的でしょう。

保険も同じで、事故が起きたり契約の見直しが必要となった場合は保険の専門家が必要です!

 

どこから火災保険に入るべきか、契約者はよく考えるべきでしょう。

 

良い保険代理店の選び方

 

 

良い保険代理店の選ぶためには、以下5つを見てください!

 

・お客さまが多い

・長く続いている

・保険会社のお墨付きがある

・利用者の口コミが良い

・相性が合う

 

ではそれぞれについて、以下でくわしく説明しましょう。

 

お客さまが多い

 

たくさんのお客さまを抱えている代理店の方が、実務知識が豊富です。

相談や事故などの対応を数多く行っているので、しっかりとしたアフターフォローを期待できます。

ちなみに私たちハロー保険は、県内外8,000人のお客さまに支えられ山陰地方ではトップクラスです!

 

長く続いている

 

長く続いている保険代理店は、それだけお客さまから支持されている可能性が高いです。

また長く営業している分、知識や経験が他の代理店より豊富であると考えられます。

ちなみに私たちハロー保険は、祖父の代から90年続けて保険代理店をしていますよ!

 

保険会社のお墨付きがある

 

保険会社はそれぞれ独自の基準で、素晴らしい代理店にはお墨付きを与えています。

たとえば東京海上日動では「トップクオリティ(TQ)代理店」という基準があるのです。

 

ちなみに私たちハロー保険は、このTQ代理店に選ばれています!

参考:代理店のご紹介|東京海上日動

 

利用者の口コミが良い

 

知人や友人にどこで保険に加入しているかを聞き、その代理店の評判を聞いてみましょう。

また「地域名+保険代理店」とネットで検索し、口コミを調べてみるのも手です。

ただしネット上の情報は誤ったものも多いので、参考にするときは注意してください。

 

ハロー保険の口コミ情報も、ぜひ調べてみてください!

参考:ハロー保険|Google Map

 

相性が合う

 

保険代理店(保険担当者)との相性も大切です!

保険は長いお付き合いになるので、ずっと関係が続きます。

その期間中に「事故があってもサポートがない」「担当者と連絡がつかない」などの問題が起こると困るでしょう。

 

保険商品が良くても、代理店と相性が悪いとトラブルに発展します。

こればかりは人によって相性が異なるので、実際に話をしてみて判断するしかありません。

 

保険代理店とは

 

 

保険代理店とは、保険に関する色々なサービスを提供するところです。

保険会社とお客さまの間に入り、主に以下3つのことを行います!

 

・保険の紹介

・保険金の請求

・保険の見直し

 

ではそれぞれについて、以下でくわしく説明しましょう。

 

保険の紹介

 

お客さまの状況や要望に応じて、最適な保険選びのアドバイスをします。

複数の保険会社から最も良い商品を見つけたり、お客さまに合った保険の設計を行うのです。

 

保険金の請求

 

病気・ケガ・事故などで保険金が必要となったとき、お客さまをお助けします。

実際に事故現場へ行って必要な対応を取ったり、保険金請求のサポートを行うのです。

 

保険の見直し

 

結婚・出産・引っ越しなどのタイミングでは、保険の見直しが必要でしょう。

人生の節目をむかえたとき、状況に合わせて保険の変更・追加・解約を提案します。

 

専業と兼業

 

 

火災保険の代理店は、大きく「専業」と「兼業」の2つに分かれます!

ではそれぞれの違いについて、以下でくわしく説明しましょう。

 

専業代理店

 

専業(プロ)代理店とは、保険をメインの仕事として取り組んでいるところです。

いわゆる「保険屋さん」が、これに当たります。

保険が主の事業なので、保険に関する知識や経験が豊富です。

 

兼業代理店

 

兼業代理店とは、他の仕事を行いながら補助的に保険も扱っているところです。

「不動産屋さん」や「銀行さん」などが、これに当たります。

アパートに入居したり住宅ローンを借りたとき、その場で保険に入れるので便利です。

 

専属と乗合

 

 

また火災保険の代理店は、大きく「専属」と「乗合」の2つにも分かれます!

ではそれぞれの違いについて、以下でくわしく説明しましょう。

 

専属代理店

 

専属代理店とは、特定の保険会社の商品のみを扱う代理店です。

私たちハロー保険は、これに当たります。

その会社の保険商品に精通しており、保険会社とのやり取りもスムーズです。

 

乗合代理店

 

乗合(のりあい)代理店とは、色々な保険会社の商品を幅広く扱う代理店です。

「保険の窓口」などの保険ショップが、これに当たります。

複数の保険会社の商品を比較して、自分に合ったものを選ぶことが可能です。

 

ダイレクト型とは

 

 

保険代理店を経由しないやり方としては、ダイレクト型(通販型・直売型)があります。

これはインターネットや電話などを使って、保険会社から直接保険に入る方法です!

 

ダイレクト型はテレビCMをよく行っているので、存在感が大きいでしょう。

しかし実際には、代理店を経由して入る人が9割以上です。

参考:ファクトブック2018|日本損害保険協会

 

代理店を通して入る人が多い理由は、自分に合った保険を選ぶのが難しいからでしょう!

契約者の状況や特約の有無などによって、保険の内容は大きく変わってきます。

なので専門的な知識がないと、どの保険に入ったら良いか迷ってしまうのです。

 

パンフレットやネットの情報を頼りに契約できたとしても、万が一のときに頼りになるか不安でしょう。

保険は決して安い買い物ではないので、自分だけで決めるのには抵抗があるのだと考えます。

 

代理店型とダイレクト型の違い

 

 

代理店型とダイレクト型について、表にまとめると以下の通りです!

 

代理店型 ダイレクト型
加入方法 代理店の担当者と対面で手続きする。 ウェブや電話などで保険会社と直接契約する。
保険料 様々なサービスを受けられる分だけ割高。 自分だけで契約が完結するので割安。
補償内容 保険のプロと相談しながら決める。 分からないことは自分で調べながら決める。
事故対応 担当者によっては事故現場にかけつける。 担当者が事故現場にかけつけることはない。
保険金請求 保険のプロが代わりに交渉してくれる。 保険会社と直接やりとりを行う。

 

私たちが心がけていること

 

 

私たちハロー保険では、万が一のときにしっかりと対応することを心掛けています!

 

たとえば、お客さまの家が事故や災害など何らかの被害にあった場合・・・

現場確認・見積依頼・業者手配など、様々なことをお客さまに代わって行うのです。

 

そしてどういう項目でいくらぐらい保険金が請求できるかなど、親身にアドバイスします。

保険会社や事故相手との面倒なやり取りはすべて、私たちにお任せください!

 

火災保険は長期でお付き合いするものですし、決して安くない買い物です。

だからこそお客さまには誠心誠意、できる限りの対応をしていきたいと考えています。

 

私たちハロー保険は祖父の代から90年も保険業務を行っており、実績も経験も豊富です。

なので火災保険の相談や見積りはぜひ、私たちハロー保険へ!

 

もし遠方だったり相談に来る時間のない方は、下のネット見積もりサービスを使ってください。

参考:【無料】火災保険を最大15社から一括見積もり比較

 

3分ぐらいで簡単に入力が完了し、一度に最大15社の火災保険の見積もりを無料で取れます。

わざわざ複数の保険会社に出向くことなく、あなたに最適な保険を比較して見つけられますよ!

 

まとめ

 

保険代理店とは、保険に関する色々なサービスを提供するところです。

保険料が割高になるなどの短所がある反面、保険に関する様々なサポートが受けられるなどの長所もあります。

良い保険代理店を選びたいときは、「顧客数」「歴史」「保険会社のお墨付き」「口コミ」「相性」を見ましょう。

 

火災保険に加入している方へ

 

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