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桜の開花が遅かった今年、やっと春らんまん!
新年度の開幕です。
「節分すぎて七雪」「彼岸の小鳥殺し」など、昔から春を待ちわびる言い伝えをよく祖母から聞いたものです。
今年はまさに、その言い伝え通りの初春でした。
お彼岸の中日にはあられが降り、お墓参りを前倒ししたり断念された方も多くいらっしゃったのではないでしょうか?
紅麹の健康被害が拡大中
ちまたでは、紅麹の健康被害がニュースで大きく取り上げられています!
皆さんは何かしら、健康補助食品を活用されていますか?
平日の昼間にテレビを見ていると、健康補助食品の通販コマーシャルの多さに驚かされます。
繰り返し見ていると、なんだか「飲んだ方がいいんじゃないか?」という気持ちに…
60歳を超えると色々な身体不安が出てきて、「これを飲んでみようか?」「あれもいいらしい!」と迷いがちです。
私は錠剤が得意でなく、「食事で摂取する栄養が一番!」と思っています。
なので、サプリメントを常用したことはありません。
こんなニュースが出ると、「これって本当に大丈夫なの?」と不安になりますよね?
まさか健康のために飲んでいるサプリメントで体調を損なうなんて、思いもしない事です。
しかしながら、こういう被害は少しづつ身体がむしばまれていきます。
気づくことなく、見過ごされているものもたくさんあるのでしょう。
色合いと品目で栄養は取れる
私は学生の時に栄養学を学んでいたので、一応は栄養士の資格を持っております。
あの頃は日本料理という科目があり、その先生が大学教授というにはほど遠い普通のおばちゃんで、今や名前も覚えておらず…(笑)
ただ教えて頂いたことが妙に心に残り、今でもご飯を作るときには思い出します。
食事を作る時、色合いと品目を考えたら自然と栄養価は備わる!
「本当かぁ〜?」と思いますが、やってみるとまぁまあバランスの良い食事ではないかと自己満足しております。
「1日30品目を取りましょう!」と私たちは教えられてきましたが、「1食10品目もどうやって?」と思うのが当然でしょう。
しかしながら、やってみると割と簡単です。
野菜炒めやシチューなどを作ると、簡単にその半分の5品目はクリアしてしまいます。
私流だと砂糖や油も品目に入るので、主菜と副菜、ご飯とお味噌汁、あとは彩りを考えたらオッケー(笑)
ぜひ一度、やってみてください!
食事は最強の健康法
食事は毎日の健康活動です。
運動と同様に毎日積み重ねることで、健康を増進したり維持したりできる最強の健康法だと思います!
1日3食、適量をよく噛んで食べる。
サプリメントを否定するわけではなく、それが健康への一番の近道のような気がします。
余談ですが、私はとても早食いです。
昔は仕事のできる人は早食いだと言われてきましたが、健康にはまったく良くありません。
歯のためにも身体のためにも、よく噛んで時間をかけて食べることが一番です。
早食いは遺伝するのか、肥満の次男も朝、早食いです。
皆さん、気をつけましょう。