「学資保険って、いつから入れますか??」
「学資保険は、いつ加入すべきですか??」
学資保険を検討中のお客さまから、よく聞かれる質問です。
実は学資保険って、子供が生まれる前から加入できるって知ってましたか??
今日は出生前に学資保険へ入るメリットについて、顧客数8,000人を超える保険代理店がくわしくお伝えしましょう!!
学資保険の出生前加入とは
学資保険には、「出生前加入特則」というものがあります。
これは母子ともに健康で、妊娠の経過に問題がなければ・・・
出産予定日の140日前(妊娠6か月目)から、学資保険に入れるという決まりです!!
まず加入するときは、お子さんの名前や生年月日を空欄で出します。
そして出産後に、それらをあらためて届け出るのです。
万が一流産となったり死産となった場合、保険の契約は無効となります。
それまでに払ってきた保険料も全額戻ってくるので、心配はありません。
出産前に加入するメリット
もしすでに学資保険に加入することを決めていて、納得のいく商品を見つけたなら・・・
「出産前加入特則」を使って、出産前に学資保険へ加入することをおすすめします!!
お子さんが生まれる前に学資保険に入るメリットは、以下の5つです。
1.若い年齢で入れる
学資保険の保険料を決める要因はたくさんありますが、その中でも特に大きいのは「年齢」です。
契約者となる親御さんが何歳のときに保険に加入したかによって、保険料は大きく変わります。
具体的には、年齢が若いほど保険料は安くなるのです。
もし出産前に学資保険へ加入することで、契約者の年齢が1歳若くなるのであれば・・・
産後に加入するよりも、月々の保険料は安くなりますよ!!
2.積立期間が長くなる
妊娠期間に学資保険に入ると、その分だけ積立期間が長くなります。
すると支払い回数が増えるので、1回あたりの金額(毎月の掛け金)は安くなるのです。
さらに積立期間が長いと、返戻率も上がる傾向にあります。
より長い期間を運用にあてられるので、その分だけ利回りが良くなるのです。
早く入ることで積立期間を伸ばして利回りを上げ、月々の支払いを楽にできます!!
3.時間の余裕がある
子供が生まれた後は、とても忙しくなります。
最初は2時間おきの授乳で、睡眠時間が2~3時間となる毎日・・・
そして寝返りやハイハイなんかしだすと、お母さんは子供から目を離せません!!
妊娠中もツワリや病院通いなどで、色々と大変でしょうが・・・
まだ産後と比べたら、時間的な余裕は多いでしょう。
したがって子供が生まれて忙しくなる前に、しっかりと比較検討して保険に入れるのです!!
4.早く保障が始まる
学資保険は、ただ教育資金を貯めるだけの金融商品ではありません。
「保険」という名前から分かるように、万が一のときには保障もあります。
たとえば、契約者であるお父さん(お母さん)が亡くなった場合・・・
以後の保険料が免除になったり、死亡保険金が出たりするのです!!
妊娠中に学資保険を契約すれば、その時点から保障がスタートします。
どうせ加入するつもりなら、早いうちから保障が始まる方が有利でしょう!!
5.早生まれ対策
2月・3月生まれのお子さんの場合は、ちょっと考えておかなければいけません。
生まれてから学資保険に加入すると、満期は2月や3月となってしまいます。
つまり新生活が始まるギリギリのタイミングで、お金を受け取ることになるのです。
でも資金準備は、もっと早くしておきたいですよね??
高校生の場合、秋ごろから自動車免許を取ったりアパートを探したりするはずです。
生まれる前から加入しておけば、この満期を早めることができます!!
出産前に加入するデメリット
ただしお子さんが生まれる前に学資保険に加入するのは、メリットばかりではありません。
以下3つのようなデメリットも、あわせて考えられます。
1.手続きが二度手間になる
上で説明したように、子供が生まれた後に名前や生年月日を届け出る必要があります。
したがって手続きが一度で完結せず、二度手間になってしまうのです!!
しかし手続き自体は簡単なので、あまり気にすることはないでしょう。
2.支払いが早く始まる
保険料の支払いは、学資保険に加入した月からスタートします。
したがって子供が生まれる前から、学資保険の保険料を払っていかなければいけません!!
まあこれは上記メリット2と4の裏返しなので、しかたないですね。
3.誤算が生じる可能性あり
赤ちゃんが生まれると、日用品・衣類・ベビー用品などで色々と出費が増えます。
「毎月これぐらいなら払えるだろう」と学資保険に入ったものの、いざ子供が生まれるとお金の余裕がないなんてことも!!
結局すぐに解約して損をするということがないよう、支払う保険料には余裕を持たせましょう。
生命保険の方が良い
ちなみに、子供が15~18歳になるまでにお金を貯めることを目的とする場合・・・
下の記事で書いているように、学資保険より生命保険を使う方がおすすめです!!
参考:学資保険はおすすめしない!生命保険で教育費を貯めるべき理由
この方法なら妊娠中に限らず、赤ちゃんがお腹にいないときから準備に入ることができます。
その他にも色々なメリットがあるので、くわしくは私たちハロー保険にご相談ください!!
私たちハロー保険はおかげさまで、8,000人ものお客さまを担当しています。
毎日何件もの契約業務や保険金対応を行っているので、経験豊富なスペシャリストがそろっているのです。
それぞれのお客さまの状況や要望をしっかりと聞いた上で、その人にとって最適な提案をします。
鳥取県外にお住みで相談に来れないという方には、下の記事をおすすめします!!
参考:おすすめの無料保険相談窓口は?口コミサイト15つで統計取った
口コミ評判の高い無料の保険相談サービスを調べたので、ぜひ参考にしてください。
まとめ
学資保険は、お子さんが生まれる前から加入手続きができる特則があります。
そうすることによって保険料が安くなったりと、色々なメリットがあるのです。
もしすでに学資保険に入ることが決まっているなら、出生前に手続きすることをおすすめします。