記事内には広告を含む場合があります
私たちハロー保険のある鳥取県は、日本有数の「農業県」です!!
豊かな自然を生かして、米・野菜・果物・畜産と幅広い品目を作っています。
またそういった背景もあって、行政は鳥取県の農業を手厚く支援しています。
農業の新たな担い手を探したり、移住者が新たに農業を始める手助けなんかをしているのです。
もちろん私たちハロー保険も、鳥取の農家を支援しています!!
今日はあらゆる農業のリスクに対応する保険について、顧客数8,000人を超える保険代理店がくわしくお伝えしましょう。
民間保険会社が農業に参入
農業というのは、マーケットの規模や今後の成長率をつかむのが難しい産業です。
したがって民間の保険会社はあまり積極的に、農業リスクに対して提案を行ってきませんでした。
しかし最近、法人が農業を事業として取り組む例が増えてきています!!
法人の農業参入数は以下のように、ここ10年で10倍以上にもなっているのです。
そういったところでは業務分担をして、組織的に農業を行っています。
各作業をマニュアル化することで、生産量などのメドを立てられるようになっているのです。
したがって以前より、農業に関する数字をつかめるようになってきました。
また生産・加工・流通・販売をすべて手がける、農業事業者の方も増えてきています!!
スゴイところだと、自分たちで農作物を海外に輸出していたりするのです。
TPPなど農業を取り巻く環境の変化にともなって、こういった動きは増えていくでしょう。
しかしそうやって事業を拡大していくほど、新たなリスクが出てくることも事実です。
そういった新たなリスクに備えが必要になってくるのでは、という考えが広がっています。
こういった背景があり、いま民間の保険会社は農業保険へ本格的に乗り出しているのです!!
私たちハロー保険が取り扱っている、東京海上日動火災保険でも・・・
新しい農業のリスクに対応する、「超ビジネス保険」というものがあります。
どんなリスクに対応できるか
この新しい保険の特徴は、生産にかかるリスクの補償だけではないことです。
加工・流通・販売の部分まで、総合的に補償できる保険となっています!!
具体的に対応しているリスクは、以下の5つです。
1. 財産リスク
例)加工工場から出火して建物が全焼した
例)落雷で施設の電気設備が壊れた
2. 休業リスク
例)経営している飲食店が食中毒で営業休止となった
例)洪水で農業倉庫が浸水して出荷できなくなった
3. 賠償リスク
例)草刈りで飛んだ石が人に当たって治療費の請求を受けた
例)販売した牛乳が食中毒を引き起こし治療費の請求を受けた
4. 回収リスク
例)作った野菜から基準値を超える農薬が検出され回収した
例)販売した牛乳から大腸菌が検出され回収した
5. 労災リスク
例)トラクターが用水路に転落して従業員がケガをした
例)農作業中の死亡事故で遺族から訴訟を受けた
これらは必ず、すべてセットじゃないといけないというわけではありません。
個々の農家の方に合わせて、必要な補償のみを組み合わせることができます。
(それぞれのリスクは、事業活動包括普通保険約款により補償されます)
追記:農業用ドローン保険
東京海上日動火災保険から新たに、自動飛行で農薬を散布する農業用ドローンの保険が始まりました!!
ドローン運用中の事故はもちろんのこと・・・
農薬散布後の農作物に病気が発生した場合に再度、散布にかかる費用なんかも補償されます。
農業用ドローン向け保険は、ドローンベンチャーのナイルワークス(東京都)と共同で開発。
同社の農業用ドローンの購入者が加入できる。
ドローンの落下で発生した対物や対人の事故などについて1件当たり最大3億円を補償する。
さらに、ドローンで農薬散布後1カ月以内に病気が発生した場合、再度、病気の防除のために散布した農薬代や人件費を30万円まで補償する。
保険に加え、ドローンの保守やメンテナンスなども含めたセットとして年間30万円で販売する。
今後は農業用ドローンの海外展開を見込み、商品の販売を国内外で広げる。
まとめ
これからの農業は、成長産業です!!
農家の方が手掛けていく分野は、今後どんどんと広がっていくでしょう。
しかしそれにともなって、農家の方を取り巻くリスクも多様化していきます。
私たちハロー保険は、攻める農家のお守り役となりますよ~
鳥取県外の方へ
鳥取県外にお住みで、私たちハロー保険へ相談に来れないというお客さまへ。
口コミ評判の高い無料保険相談サービスを調べたので、ぜひ参考にしてください!!