車のトラブルで一番多いのは、「バッテリー上がり」です!!
JAF(日本自動車連盟)のデータを見ると、救援トラブルの1位は「バッテリー上がり」となっています。
出先で突然バッテリーが上がって、車が動かなくなったら困りますよね??
実はこれ、自動車保険に付いているロードサービス(ロードアシスト)を使ったら無料で直せます!!
今日はバッテリー上がりを自動車保険で直す方法について、顧客数8,000人を超える保険代理店がお伝えしましょう。
あなたが払っている自動車保険、実は割高ではありませんか?
下の記事をチェックして、あなたの保険料を安くしましょう!
自動車保険に任せよう
バッテリーが上がってお困りの方、どうぞご安心ください。
自動車保険の「ロードサービス」に電話し、無料で直してもらいましょう!!
どの保険会社の自動車保険にもだいたい、このサービスは付いています。
ただし注意しておきたいのは、バッテリー交換が必要な場合です。
バッテリーに寿命がきており、バッテリーを交換しないとダメという場合・・・
残念ながら、バッテリー代だけは支払わなければいけません。
ちなみにこのロードサービス、バッテリー上がりの対処だけではありません。
以下のような、自動車のトラブル全般に対応してくれますよ!!
・パンク時のスペアタイヤ交換
・キーを閉じ込めたときのカギ開け
・燃料切れ時のガソリン配達
・脱輪の引き上げ
・修理工場へのレッカー搬送
保険料は上がらない
「ロードサービスを使うと来年から保険料が上がるんじゃないの??」
このような質問を多くの方から受けますが、これは誤解です。
ロードサービスのみを使用した場合、保険料が上がることはありません!!
自動車保険の保険料が上がるときは、事故で保険金を支払ったときだけです。
たとえ事故にともなって発生したトラブルで、ロードサービスを使用したとしても・・・
保険金の支払いがなければ等級は下がらず、保険料の金額も変わりません。
なので困ったときには、遠慮なく利用していきましょう!!
その他の対処方法
自動車保険のロードサービスを使う以外にも、バッテリー上がりを直す方法はいくつかあります。
代表的なのは、以下の2つです!!
・他車とケーブルをつなぐ
・JAFを呼び助けてもらう
ではそれぞれについて、以下でくわしく説明しましょう。
他車とケーブルをつなぐ
参考:JAF(日本自動車連盟)
ブースターケーブルをお持ちの方は、自分でバッテリー上がりを直すことができます!!
具体的な手順は、下記の通りです。
1. 上図①~④の順番でケーブルをつなぐ
2. 救援車のエンジンをかけて空ぶかしする
3. バッテリーが上がった車のエンジンをかける
4. 付けたときとは逆の順にケーブルを外す
よく分からない方は、JAFが作った動画による解説がユーチューブにありますよ。
このように他車から電気を分けてもらい、エンジンをかけるのを「ジャンピングスタート」といいます。
たしか自動車免許を取る際に、講習で学びましたね。
もしものときのために、ケーブルを車に1つ積んでおいた方が良いです。
ちなみに今は「ジャンプスターター」という、救援車がいなくても1人で充電できるものがあります。
小型の充電器にケーブルがついており、つなぐだけで簡単にエンジンをかけることが可能です!!
値段も2,000円~とお手頃なので、ブースターケーブルを買うよりこちらの方が良いですね。
JAFを呼び助けてもらう
自分でボンネットを開けるのがイヤだという方は、JAFにお願いするというのも手でしょう。
ただし会員でない場合、以下のように1万円以上の費用がかかります!!
会員 | 非会員 | |
昼 8-20時 |
無料 | 13,130円 |
夜 20-8時 |
無料 | 15,230円 |
部品代 | バッテリー交換時の バッテリー代は実費 |
|
備考 | 救援に出動する 車両の高速代が 別途必要 |
ちなみにJAFの会員になるには、入会金2,000円と年会費4,000円がかかります。
なのでお金のことを考えると、自動車保険のロードサービスの方が便利ですね。
ちなみに、自動車保険とJAFのロードサービスの一番の違いは「対象となる車」です!!
自動車保険のロードサービスの場合、対象となるのは契約車両だけであるのに対し・・・
JAFのロードサービス会員であれば、対象となる車に制限はありません。
なのでJAFであれば、友人の車や会社の車を運転しているときでも安心できるのです。
逆に他人の車を運転することがない方は、保険のロードサービスで十分ということになります。
バッテリー上がりの原因
ではそもそも、バッテリー上がりって何なのでしょうか??
バッテリー上がりとは、車のバッテリーに蓄えられた電気がすべてなくなることです!!
エンジンを始動するには電気が必要なので、バッテリー上がりが起こると車は動かなくなります。
バッテリー上がりの主な原因は、以下の5つです。
・ヘッドライトや室内灯の消し忘れ
・半ドアのまま放置
・エアコンやオーディオの使い過ぎ
・長期使わなかったため自然放電
・バッテリーの寿命
中でも一番多い原因は、1の「ライト消し忘れ」です!!
なので車を離れる際には、十分に注意しましょう。
バッテリーの交換時期
バッテリーの寿命は、およそ5年と言われています!!
しかしちょい乗りや夜間走行が多い車は、寿命が2~3年と短くなることもありますし・・・
週末しか乗らないような車は、10年近くもつものもあるでしょう。
以下のような症状が現れると、バッテリー交換のサインです。
路上でのバッテリー上がりを防ぐために、これらの症状が出始めたら早めに対処しましょう。
・エンジンのかかりにくい
・窓の開け閉めが遅い
・ヘッドライトが暗い
・バッテリー液の減りが早い
・その他電飾系の不具合
バッテリーを長持ちさせる
運転時にちょっと気を付けるだけで、バッテリーの寿命は大きく変わってきます!!
電力の消費をおさえて、バッテリーを長持ちさせる方法は以下の通りです。
・定期的に長くエンジンをかける
・エンジンオフの時に電気を使わない
・エアコンの温度や風量を弱める
・発進時や到着前はエアコンを切る
・オーディオの音量を下げる
・フォグランプを多用しない
・シガーソケットを多用しない
自動車保険の相談なら
ロードサービスを含め、自動車保険のことなら私たちハロー保険にご相談ください!!
私たちハロー保険はおかげさまで、8,000人ものお客さまを担当しています。
毎日何件もの契約業務や事故対応を行っているので、経験豊富なスペシャリストがそろっているのです。
それぞれのお客さまの状況や要望をしっかりと聞いた上で、その人にとって最適な提案をしますよ。
もし遠方だったり相談に来る時間のない方は、下のネット見積もりサービスを使ってください。
3分ぐらいで簡単に入力が完了し、一度に最大20社の自動車保険の見積もりを無料で取れます!!
わざわざ複数の保険会社に出向くことなく、一番安くて最適な保険を見つけられるので便利です。
まとめ
車のトラブルで、一番多いのは「バッテリー上がり」です。
これは自動車保険についているロードサービスを使えば、無料で直すことができます。
これを使っても保険料は上がらないので、困ったときには積極的に使っていきましょう!!