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良い天気だったので、子供たちと海に行ってきました！！
最初はビーチにテントを張って、のんびりする予定でしたが・・・
子供たちが遊歩道を見つけてしまい、探検に出るハメに。笑
浦富海岸の遊歩道って、今まで一度も歩いたことなかったのですが・・・
とてもキレイな景色に、すっかり癒されましたよ！！
今日はそのときの様子を、くわしくお伝えします。
城原海岸へ
今日の目的地は、城原（しろわら）海岸です。
ここから歩いて、海岸まで下りていきます。
遠くに見える海に、大興奮の子供たち。笑
ここからながめる景色が、めちゃめちゃキレイ！！
外国人の方も来ていました。(中国語をしゃべってた)
よくこんなところ知ってるな～
景色を楽しんだあとは、階段を下っていきます。
木々の緑と海の青の、見事なコントラスト！！
海岸近くまで降りていくと、トイレがあります。
ビーチに出るまでに、子供たちの用をここで済ませておきました。
中は思ったよりキレイで、安心しましたよ。
おっ、ついに海が見えてきた！！
ここからもうちょっと歩いて行けば、砂浜に到着です！！
プライベートビーチを満喫
さっそく、ニトリで買ってきたテントを広げます。
ほかに誰もいないので、プライベートビーチです。笑
家から持ってきた軽食と、コンビニもチキンをいただきました。
外で食べるごはんは、やっぱり格別です！！
お腹いっぱいになったら、子供たちと一緒に波打ち際で遊びます。
浦富の海は、透明度が高すぎ！！
岩に付いている虫を、ジッと見つめる次女。
雲１つない青空で、すぐに日焼けしそう。笑
自然歩道を発見
「あの階段はなに？？」
ビーチのはしっこにある、自然歩道を見つけた子供たち。
「冒険しよう！！」
大人はしぶしぶ、子供について行きます。笑
ゴツゴツした岩とそこに生えた松が、独特の景観です！！
その美しさは、子供たちにも伝わったよう。
そのまま進んでいくと、石碑を発見しました！！
「露軍将校遺体漂着記念碑」だって、恐ろしや・・・
森を抜けると
石碑をサッと通り過ぎ、そのまま山の中へ入っていきます。
「ハートの石を見つけた！！」と、大興奮の娘。
蚊が出てきそうで、イヤだな～笑
うっそうとした森の中を、おそるおそる進んで行くと・・・
なんと、またビーチに出てきました！！
階段が、途中で落ちてる。笑
岩の洞窟を抜けると
人の手が加わってない感じが、とても良いですね～
さらに、この先へ進むことはできるのでしょうか？？
近くまで行ってみると、岩の洞窟があって向こう側に続いています！！
中はヒンヤリしていて、とても気持ちが良い。
洞窟を抜けると、静かな海辺が待っていました。
地形のせいか波がまったくなく、まるで池の中を歩いているよう。
この先の道は崩れており、残念ながらここで行き止まりでした。
最後に
後で調べてみると、この道は浦富海岸の自然歩道「自然探勝路コース」の一部みたいでした。
浦富海岸には他にも以下のように、たくさんの遊歩道が整備されているようです。
1. 浦富海岸自然探勝路コース（片道2.7km）
網代《あじろ》・城原《しらわら》にかけてアップダウンの激しいコースが続くが眺望は抜群。
伝説に彩られた洞門や洞窟、絶壁、奇岩、白砂の浜などが連続する。
2. 羽尾《はねお》岬自然探勝路コース（片道2.5km）
山陰海岸学習館・龍神洞にかけての岬の尾根上を歩くかなり起伏のあるコース。
途中エリザベスサンダース・ホームの思い出を秘める熊井浜を経る。
3. 河合谷《かわいだに》ハイキングコース（片道4.0km）
鳥越・河合谷高原にかけてのコースで、春には至る所に山岳植物の花が楽しめる。
高原の牧場やブナの原生林に囲まれた天神池は春夏の緑、秋の紅葉を映し出す。
4. 二上山《ふたがみやま》登山道コース（片道3.0km）
岩常からはじまり、高野坂古墳公園近くに登山口がある。
二上山の頂上には因幡の守護である山名時氏の城跡があり、山頂では360度の景観が楽しめる。
5. 駟馳山《しちやま》コース（片道4.5km）
岩美町の最西端の大谷～鳥取市福部町岩戸にかけてのコース。
海や鳥取砂丘の遠景を眺めながら歩ける。
こんなにたくさんのハイキングコースや、登山道があったんですね～
歩くのが好きな方は、ぜひチャレンジしてみてください！！
参考：遊歩道｜岩美町観光協会
