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【超初心者編】自動車保険の選び方のポイントは?保険料を安くするコツ

 

自動車保険の選び方のポイントはある?

自動車保険の保険料を安くするコツは?

自動車保険への加入を考えているお客さまから、よく聞かれる質問です。

 

今日は自動車保険の選び方について、鳥取で90年続く保険代理店がお伝えします!!

保険料を安くおさえるコツについても、くわしく書いていきましょう。

 

自動車保険の選び方のポイント

 

 

車を運転する方にとって、自動車保険は欠かせません。

しかし自動車保険をどう選べば良いか、分からない人は多いでしょう。

自動車保険の選び方で押さえておきたいポイントは、以下の3つです!!

 

・保険の申し込み先を比べる

・メイン補償の金額を考える

・特約(オプション)を選ぶ

 

ではそれぞれについて、以下でくわしく説明します。

 

保険の申し込み先を比べる

 

 

自動車保険の申し込み先は、以下の2種類に分けられます!

自動車保険に入る際にはまず、このどちらから申し込むかを考えましょう。

 

・代理店型

保険代理店の担当者が間に入り、保険会社と自動車保険の契約を行う

 

・通販型(ダイレクト型)

電話やインターネットを使って、自分が直接的に保険会社と契約する

 

それぞれのメリットは、以下のとおりです。

 

<代理店型>

・担当者にアドバイスを受けながら、自分に合った保険を選べる

・自動車保険とは別の保険に関しても、まとめて管理してもらえる

 

<通販型(ダイレクト型)>

・代理店をはさまずに契約するため、保険料が安く設定されている

・ネットや電話で申し込めるため、わざわざ代理店に行かずに済む

 

「自動車保険にくわしい人と相談しながら決めたい」という方は、保険代理店へ行くべきです。

そして「保険料を少しでも安くおさえたい」という方は、通販型(ダイレクト型)を選びましょう。

参考:保険の窓口である代理店は何をしてくれる?デメリットは?

 

メイン補償の金額を考える

 

 

自動車保険のメイン補償は、大きく以下の4つに分けられます!

これらについて、いくらまで補償してもらうかを考えましょう。

 

・対人賠償責任保険

他人を傷つけたときに備える

 

・対物賠償責任保険

他人の物を壊したときに備える

 

・人身損害(搭乗者傷害)保険

運転者や同乗者がケガしたときに備える

参考:自動車保険の人身傷害補償とは?保険金額はいくらに設定すべきか

 

・車両保険

自分の車が壊れたときの修理代に備える

参考:自動車保険の車両保険とは?補償内容や一般とエコノミーの違い

 

対人賠償責任保険と対物賠償責任保険は、補償金額を無制限にするのが基本です!!

自動車で他人を死なせてしまったときは、1億円を超える賠償判決が下るケースが少なくありません。

他人の車や建物に損傷を与えたときの損害金額も大きいので、保険金額の上限は設定しない方が無難でしょう。

 

逆に人身傷害保険の補償金額は、最低限(3,000万円)で良いと私は考えます。

ケガの治療費や働けない間の収入は、3,000万円もあれば十分です。

 

車両保険はそもそも、付けるか付けないかをお客さまが選べます。

自動車の事故対応を長年してきた私からすると、車両保険が活躍する場面は多いので付けておくべきです。

 

特約(オプション)を選ぶ

 

 

自動車保険には上記4つのメイン補償に加えて、特約(オプション)も用意されています!!

特約とは補償やサービスをさらに手厚くするため、基本補償にプラスするものです。

代表的な自動車保険の特約は、以下のようなものが挙げられます。

 

・弁護士費用補償特約

弁護士に交渉をお願いする際の費用を補償してくれる

参考:自動車保険に弁護士費用特約はいらない?必要だと言える理由

 

・個人賠償責任補償特約

自転車で人にぶつかってケガをさせた時に補償してくれる

参考:子供の物損にたった100円ほどで備える!個人賠償責任保険とは?

 

・ファミリーバイク特約

125cc以下の原付バイクの事故の賠償義務で補償してくれる

参考:車とバイクの保険を一緒にまとめる!自動車保険のバイク特約とは?

 

・ロードアシスト

自動車が事故や故障で走行不能になったときに応急処置の費用が支払われる

参考:車がバッテリー上がり!自動車保険を使って無料で直す方法は?

 

もちろん、すべてが必要なわけではありません。

自分が付けたい思った特約のみ、選んで契約してください。

 

保険料を安くするコツ

 

 

「自動車事故に備えたいけど、保険料は安く済ませたい」と考える方は多いですよね??

自動車保険の保険料を安くするコツは、以下の5つです!!

 

・家族の等級を引き継ぐ

・不必要な補償をけずる

・保険料の安い車を選ぶ

・車の運転手を限定する

・車の使い道を限定する

 

ではそれぞれについて、以下でくわしく説明しましょう。

 

家族の等級を引き継ぐ

 

 

同居の親族の等級が高い保険を子供にゆずるのは、とても良い方法です。

等級にもよりますが、20%以上の割引を適用させることもできます!!

 

同居の親族なので、親の保険をあげられることはもちろんのこと・・・

車に乗らなくなった、祖父母や兄弟の保険もゆずることが可能です。

 

不必要な補償をけずる

 

 

自動車保険の補償で不必要な部分をけずると、保険料を安くすることができます。

特に自分の車の修理代を補償する「車両保険」をけずると、大きく節約が可能です!!

参考:自動車保険の車両保険とは?補償内容や一般とエコノミーの違い

 

車両保険には「一般」と「エコノミー」があり、後者を選ぶと補償範囲は限定されますが保険料は安くなります。

また免責金額(自己負担額)を増やすことで、保険料をおさえることもできるでしょう。

 

保険料の安い車を選ぶ

 

 

あなたが乗る車の「車種」や「型式」などでも、保険料は変わってきます。

「事故の多い車」は統計で分かっているので、そういった車に乗っている人は保険料が高くなるのです!!

 

たとえばスポーツカータイプの車だと、保険料は高くなる傾向にあります。

逆に軽自動車を選ぶと、普通車と比べて保険料が割安である可能性が高いです。

 

車の運転手を限定する

 

 

運転手の範囲を限定することで、自動車保険の保険料を安くすることが可能です。

多くの自動車保険は、「本人限定」「本人・夫婦限定」「限定なし」の3つに分かれています!!

 

また運転手に一定の年齢条件を付けることで、自動車保険の保険料を安くすることも可能です。

多くの自動車保険は、「年齢条件なし」「21歳以上」「26歳以上」「35歳以上」の4つに分かれています!!

 

車の使い道を限定する

 

 

車の使い道を限定することで、自動車保険の保険料を安くすることが可能です。

多くの自動車保険は、「日常レジャー」「通勤通学」「業務」の3つに分かれています!!

 

たとえば車の用途を「日常レジャー」とすると、保険料を節約できるでしょう。

ただし年間を通じて月に平均15日以上、仕事・通勤・通学に車を使っていない場合のみです。

 

自動車保険の相談や見直しなら

 

 

自動車保険の相談や見直しなら、ぜひ私たち「ハロー保険」にご相談ください!!

 

ハロー保険はおかげさまで約90年続いており、県内外で8,000人ものお客さまを担当しています。

毎日何件もの契約業務や事故対応を行っているので、経験豊富なスペシャリストがそろっているのです。

それぞれのお客さまの状況や要望をしっかりと聞いた上で、その人にとって最適な提案をしますよ。

 

もし遠方だったり相談に来る時間のない方は、下のネット見積もりサービスを使ってください!!

参考:【無料】自動車保険を最大20社から一括見積もり比較 

 

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わざわざ複数の保険会社に出向くことなく、あなたに最適な保険を比較して見つけられるので便利です。

 

まとめ

 

自動車保険を選ぶポイントは、「申込先を比べる」「補償金額を考える」「特約を選ぶ」の3つです。

また保険料を安くするコツは、「運転手を限定する」「年齢条件を付ける」「用途を限定する」の3つが挙げられます。

私たちハロー保険にご相談いただければ、あなたにとって最適な提案をいたしますよ!!